2008年8月20日水曜日



やっと新しいAndroid SDKが更新されました。


以前Android SDK Hackathonに参加した時に作成した浮動小数点計算のベンチマークアプリ、id:androidzaurusさんの3Dベンチマークアプリとid:adamrockerさんのFileI/OベンチマークをadamrockerさんにDroidBenchとして統合していただいていました。


今回のSDKの更新を受けて、新しいSDK(0.9 BETA)でもDroidBenchを使えるように修正しました。


ここからダウンロードできます。


eclipseのプロジェクトを丸ごと置いてありますので、ご自由にご使用くださいませ。


3Dのソフトウェアレンダリングをかなりチューニングしたようで、m5のSDKで計測したときに比べて、倍近い値の52fpsという数値が出ました。


見た感じもかなりサクサク動いています。


CPUからエミュレートしているにもかかわらず、このパフォーマンスが出るのはすごいですね。


今回のSDKには残念ながら含まれていませんでしたが、GoogleEarthがグリグリ動く様子を想像するとワクワクします。





DroidBenchをAndroid SDK 0.9 BETAに対応させました



やっと新しいAndroid SDKが更新されました。


以前Android SDK Hackathonに参加した時に作成した浮動小数点計算のベンチマークアプリ、id:androidzaurusさんの3Dベンチマークアプリとid:adamrockerさんのFileI/OベンチマークをadamrockerさんにDroidBenchとして統合していただいていました。


今回のSDKの更新を受けて、新しいSDK(0.9 BETA)でもDroidBenchを使えるように修正しました。


ここからダウンロードできます。


eclipseのプロジェクトを丸ごと置いてありますので、ご自由にご使用くださいませ。


3Dのソフトウェアレンダリングをかなりチューニングしたようで、m5のSDKで計測したときに比べて、倍近い値の52fpsという数値が出ました。


見た感じもかなりサクサク動いています。


CPUからエミュレートしているにもかかわらず、このパフォーマンスが出るのはすごいですね。


今回のSDKには残念ながら含まれていませんでしたが、GoogleEarthがグリグリ動く様子を想像するとワクワクします。





2008年7月28日月曜日



お待たせしました。


大分時間がたってしまいましたが、以前アットマークテクノの人にいただいていたサウンドを再生させるためのパッチファイルの動作検証が終わり、ひとまず身の回りが落ち着いたので公開致します。


サウンドのパッチファイル


解凍するとファイルが2つ含まれているので、両方共当ててカーネルをコンパイルしてください。


#menuconfigなどでOSSをオンにしておく必要があると思います。


そして、コンパイルしたカーネルを焼いた実機を起動させてから、



rm /dev/eac


としてAndroidが使用するサウンドデバイスを削除します。


そして



ls -al /dev/dsp
crw------- 1 root root 14, 3 Dec 31 19:01 /dev/dsp


としてドライバのメジャー番号とマイナー番号を確認しておきます。


そして、確認したメジャー番号とマイナー番号を使って/dev/eacを作り直します。



mknod /dev/eac c 14 3


これだけで音が鳴るようになるはずです。


Ambientという音楽プレイヤーを使ってSDカードのmp3ファイルを再生させるのが楽だと思います。


これはArmadillo-500での方法ですが、他のボードやZaurusにも応用可能だと思います。


他のデバイスでも成功したらフィードバックを頂けるとありがたいです。


グッドラック!





Androidでサウンド再生を可能にするパッチ



お待たせしました。


大分時間がたってしまいましたが、以前アットマークテクノの人にいただいていたサウンドを再生させるためのパッチファイルの動作検証が終わり、ひとまず身の回りが落ち着いたので公開致します。


サウンドのパッチファイル


解凍するとファイルが2つ含まれているので、両方共当ててカーネルをコンパイルしてください。


#menuconfigなどでOSSをオンにしておく必要があると思います。


そして、コンパイルしたカーネルを焼いた実機を起動させてから、



rm /dev/eac


としてAndroidが使用するサウンドデバイスを削除します。


そして



ls -al /dev/dsp
crw------- 1 root root 14, 3 Dec 31 19:01 /dev/dsp


としてドライバのメジャー番号とマイナー番号を確認しておきます。


そして、確認したメジャー番号とマイナー番号を使って/dev/eacを作り直します。



mknod /dev/eac c 14 3


これだけで音が鳴るようになるはずです。


Ambientという音楽プレイヤーを使ってSDカードのmp3ファイルを再生させるのが楽だと思います。


これはArmadillo-500での方法ですが、他のボードやZaurusにも応用可能だと思います。


他のデバイスでも成功したらフィードバックを頂けるとありがたいです。


グッドラック!





2008年7月14日月曜日



ま さんへの返信が思いのほか長くなってしまったのでエントリにしました。





Androidは今の時点では全てオープンでないことは知っていますが、全てオープンソースになるとアンディ氏は宣言しています。


本当にそうなるかどうかはわかりませんが、Androidでは隠しAPIなどは一切設けないということを先日のGoogle Tech Talk in 京都で聞きました。





プロプライエタリになるのはデバイスに近い部分だけで、アプリ開発者にはあまり影響はないと考えています。


実際そこはキャリアがどういうアプローチをするかはまだわかりませんが、実はあまりそこに興味はありません。


長くなるので詳しくは書きませんが、キャリアがアプリ開発者にとってオープンな戦略をとらなければ、数多く出てくるAndroidをベースにしたオープンな端末に駆逐されてしまう運命が待っているでしょう。





iPhoneが戦国の世に流れ着いた火縄銃だとすれば、Androidはその設計図と製作するための道具を提供しています。


長期的に見ればAndroidの方が進化していくのは明らかです。Androidの設計図があれば銃が簡単に作れます。その設計図を元に改良を重ね、大砲や光線銃を作ってしまう人も出てくるかも知れません。





わたしの頭の中ではすでにキャリアの呪縛からは解き放たれています。


最初の端末がリリースされてソースコードがオープンになれば、例えば我々のような小さな会社でもデバイスを一から作ることが可能になるからです。


また、Androidはむしろキャリアに縛られるような携帯電話用のプラットフォームにはおさまらず、組み込み端末のベースになっていくと思っています。





AndroidはAndroid自身を作ることが可能な道具を提供してくれるので、(別にiPhoneでなくてもいいのですが)iPhoneそっくりのものを作ることすら可能で、将来的にはそういったデバイスも安価でたくさん出てくると思います。


提供された箱庭から飛び出すことの方が開発者冥利に尽きます。


iPhoneのように完成されて組み立てられたおもちゃではなく、Androidはレゴブロックなのです。


可能性は無限大です。


iPhoneで出来ることは限られています。





決してバラせない完成品の高性能なロボットが20万円で売っていて、高性能なロボットの設計図とロボットを製作するための道具がタダで落ちていたら、私は迷わず設計図の方を拾うでしょう。


完成品のロボットも買ってしまうかもしれませんが、それを参考にしながら自分だけのロボットを作ることに情熱を燃やすと思います。





その昔私が小学生だった時にお年玉でラジコンカーを買いました。


友達もラジコンカーを持っていました。


友達のラジコンカーはバックが出来ました。


私の持っていたラジコンカーはバックが出来ず、前進と回転しかできませんでした。


バックできないのが無茶苦茶悔しくて、どうしてもバックできるように改造したかったのですが、どうにもその方法がわかりませんでした。電流を逆に流せばバックできるんじゃないか?くらいしかわかりませんでした。


私はバックが出来るラジコンカーを別に買うよりも、回転と前進しかできないラジコンカーの仕組みを理解してバックできるようにしたかったのです。


結局バックできるラジコンカーを翌年買ってしまい、その夢は叶いませんでしたが、今でも自分の中ではバックさせる事が出来なかった悔しさが忘れられません。


人から与えられたものをそのまま使うことではあまり面白さを感じられない性分のようです。





Androidは携帯電話におさまらない(ま さんへの返信)



ま さんへの返信が思いのほか長くなってしまったのでエントリにしました。





Androidは今の時点では全てオープンでないことは知っていますが、全てオープンソースになるとアンディ氏は宣言しています。


本当にそうなるかどうかはわかりませんが、Androidでは隠しAPIなどは一切設けないということを先日のGoogle Tech Talk in 京都で聞きました。





プロプライエタリになるのはデバイスに近い部分だけで、アプリ開発者にはあまり影響はないと考えています。


実際そこはキャリアがどういうアプローチをするかはまだわかりませんが、実はあまりそこに興味はありません。


長くなるので詳しくは書きませんが、キャリアがアプリ開発者にとってオープンな戦略をとらなければ、数多く出てくるAndroidをベースにしたオープンな端末に駆逐されてしまう運命が待っているでしょう。





iPhoneが戦国の世に流れ着いた火縄銃だとすれば、Androidはその設計図と製作するための道具を提供しています。


長期的に見ればAndroidの方が進化していくのは明らかです。Androidの設計図があれば銃が簡単に作れます。その設計図を元に改良を重ね、大砲や光線銃を作ってしまう人も出てくるかも知れません。





わたしの頭の中ではすでにキャリアの呪縛からは解き放たれています。


最初の端末がリリースされてソースコードがオープンになれば、例えば我々のような小さな会社でもデバイスを一から作ることが可能になるからです。


また、Androidはむしろキャリアに縛られるような携帯電話用のプラットフォームにはおさまらず、組み込み端末のベースになっていくと思っています。





AndroidはAndroid自身を作ることが可能な道具を提供してくれるので、(別にiPhoneでなくてもいいのですが)iPhoneそっくりのものを作ることすら可能で、将来的にはそういったデバイスも安価でたくさん出てくると思います。


提供された箱庭から飛び出すことの方が開発者冥利に尽きます。


iPhoneのように完成されて組み立てられたおもちゃではなく、Androidはレゴブロックなのです。


可能性は無限大です。


iPhoneで出来ることは限られています。





決してバラせない完成品の高性能なロボットが20万円で売っていて、高性能なロボットの設計図とロボットを製作するための道具がタダで落ちていたら、私は迷わず設計図の方を拾うでしょう。


完成品のロボットも買ってしまうかもしれませんが、それを参考にしながら自分だけのロボットを作ることに情熱を燃やすと思います。





その昔私が小学生だった時にお年玉でラジコンカーを買いました。


友達もラジコンカーを持っていました。


友達のラジコンカーはバックが出来ました。


私の持っていたラジコンカーはバックが出来ず、前進と回転しかできませんでした。


バックできないのが無茶苦茶悔しくて、どうしてもバックできるように改造したかったのですが、どうにもその方法がわかりませんでした。電流を逆に流せばバックできるんじゃないか?くらいしかわかりませんでした。


私はバックが出来るラジコンカーを別に買うよりも、回転と前進しかできないラジコンカーの仕組みを理解してバックできるようにしたかったのです。


結局バックできるラジコンカーを翌年買ってしまい、その夢は叶いませんでしたが、今でも自分の中ではバックさせる事が出来なかった悔しさが忘れられません。


人から与えられたものをそのまま使うことではあまり面白さを感じられない性分のようです。





2008年7月13日日曜日



f:id:bs-android:20080714010251p:image


ついにiPhoneが発売されましたね。


iPhoneが取り沙汰されるようになり、ついでという感じでAndroidとiPhoneが比較されることが多いですが、実際は性質がまったく異なるものです。


それぞれ土俵がまったく違うのですが、ユーザーの視点から見るとほとんど違いがないために、その点がいまいち理解されにくいようです。


iPhoneが颯爽と現れたヒーローだとすれば、Androidはさしずめ次々沸いてくるアンドロ軍団(例えが古過ぎ)といったところでしょうか。





それではキャリア、メーカー、開発者、ユーザーの4つの観点から、AndroidとiPhoneの違いを詳しく見ていきましょう。


キャリアにとって


iPhoneはキャリアにとっては顧客を増やす救世主のように思えるかもしれませんが、


実際はそれほど簡単な話ではありません。


iPhoneの販売台数が伸びれば伸びるほどキャリアの懐に食い込んで、キャリア自身が手放すことができなくなり、うまく共生しないとAppleの手の平で踊らされることになるでしょう。





iPhoneを採用したキャリアはしばらくは栄えるかもしれませんが、キャリア自身にとってのよい未来は見えてきません。





Androidはどうでしょうか。


iPhoneに比べるとAndroidは一般的にはいまいちぱっとしません。


しかし現時点でDoCoMoとAUがAndroidを推進する団体のOHA(Open Handset Alliance)に入っています。


何の戦略もなしにOHAに加入しているとは思えないので、Androidに将来性を感じているのは間違いないと思います。





キャリアにとってのAndroidの魅力とは何なのでしょう。


まず、Androidを利用するに当たってお金は要りません。


しかもGoogleが開発しているため、品質が非常に高いです。


キャリア主導で開発されたプラットフォームとは一線を画する出来栄えです。


これを無料で利用できるのですから、キャリアにとっては特別な事情がない限り、使わない理由はないといってもいいでしょう。





また、無料で公開されるため、ひとつのメーカーに独占されることなく色々なメーカーが出すことが可能です。


DoCoMoは実はiPhoneを欲しがっているように見せかけて、裏で着々とAndroidの準備を進めているのかもしれません。


iPhoneを導入してしまうとAppleに振り回されることになるため、それを嫌っているということも考えられます。





Android、iPhoneのどちらを選ぶにしろ、キャリアは単なるネットワークのプロバイダになることを受け入れる覚悟が必要です。


i-modeは近いうちに消え去る運命でしょう。DoCoMoもいつまでもi-modeにしがみついていては時代に取り残されることがわかったために夏野氏が退陣したのではないかと邪推してしまいます。


iPhoneを出すよりはAndroidの方がキャリアが主導権を握っておきやすいといったところでしょうか。





しかし、Android創設者のアンディ・ルービンさんも



ルービン:Androidの可能性は携帯電話だけではない。超小型PC、PDA、カーナビ、そのほか多様な可能性がある。当然、このような開発が今後あるだろう。まずは1stプロダクトの携帯電話を出して、その先にある未開拓の世界だと思っている。





Androidは雇い主の分身として仕事をするエージェントより



と言っているように、Androidの潜在能力は携帯電話だけにとどまりません。


携帯電話の枠を飛び出した時に、Androidの重要性が再認識されることになるでしょう。





メーカーにとって


言わずもがな、iPhoneはAppleとAppleの下請け以外のメーカーにとって何もいいことはありません。


現時点でAppleに勝てる商品の品質、魅力、ブランド力を打ち出せるメーカーはNokiaくらいしかないのではないでしょうか。(日本ではあまり成功しているとは言い難いですが。)





Appleがインフラを整備したコンテンツ販売によって、アプリメーカーにとってはビジネスのチャンスが広がるかもしれませんが、イノベーションを起こすことはないでしょう。


イノベーションが起こるとしてもAppleが作った箱庭の中だけです。


しかもAppleがiPhoneの販売戦略に失敗したらおしまいです。


NDAが厳しくてiPhoneでの販売は面倒だという話も聞きます。





Androidの場合はどうでしょう。


最初の端末が発売されてからは、Androidを使用したモバイル端末を出すに当たって特に許可は要らないようです。


しかも(最初の端末発売後は)ソースコードが公開されているため、自由に改変可能です。


メーカーは着々とAndroidを採用したモバイル端末を計画しているものと思われます。


事実、世界中の大手メーカーがアンディ・ルービンさんに会うためにいまだに行列を作っているようです。


水面下で色々な端末の開発が進んでいるのは間違いないでしょう。





Androidはまだ端末が発売されていないから実感がわかないという意見を良く聞きますが、


よくわからない今こそがチャンスです。


Androidの未開のフロンティアに一番乗りして旗を立てれば、そこが自分の陣地になる可能性は極めて高く、


何故みんなこのチャンスに乗ってこないのか不思議なくらいです


大手メーカーは動きづらいかもしれませんが、中小企業にとっては下克上ができる大チャンスなのです。





開発者にとって


iPhoneのSDKを使ったことがないので偉そうな事は書けませんが、iPhone自体を動かしているソースコードは闇の中です。


Appleが用意した箱庭の中で争うのもいいですが、所詮は箱庭なのです。


限られた箱庭の中で市場を奪い合い、一部の強者だけが残ることになってしまうのではないでしょうか。





今後どうなるかはわかりませんが、フリーウェアを配布するにはアプリ開発にかかる費用が高すぎます。


正直、日曜プログラミングのために年間の登録費用を払う気にはなれません。


アプリ販売で商売をしようにも、Appleに売り上げの30%を持っていかれてしまいます。


儲かれば儲かるほどこの30%が効いてきて、iPhone以外で同じようなアプリを出したほうが儲かることに気がつくかもしれません。(すでにiPhone向けのメディアプレーヤソフトのTunewikiはAndroidにも移植されています。)





唯一残るのはAppleのブランドです。


流石はデザインと使い勝手にこだわるAppleだけに、UIのカッコよさは天下一品です。





しかし、開発者はそのカッコよさにぶら下がることしか出来ません。


しかもiPhone自体を作ることは出来ず、iPhoneのアクセサリしか作れないのです。


Appleは当然iPhone自体の作り方を教えてくれません。





Androidはどうでしょうか。


Androidが提供するのはAndroidではありません。


AndroidはAndroid自体の作り方と道具を提供してくれます。





大げさに言えば、宇宙人からのオーバーテクノロジーな贈り物に、


詳細な使い方と設計図がついてくるようなものです。





開発に使用するエミュレータもかなりの高品質です。


エミュレータが遅い遅いという声をよく聞きますが、私が今まで見てきた組み込みの開発現場で使っていたエミュレータで、これほど高速で動作するものは見たことがありませんでした。


しかも、実機で動くバイナリコードをそのまま使ってPC上でデバッグできるような環境など、望むべくもありませんでした。





Androidの登場によって、モバイルデバイスに限らず、組み込み業界の技術レベルが世界的に数ランク底上げされるのは間違いありません。


ギークたちはこぞって技術を吸収し、さらに技術レベルを高める為の苗床になっていくでしょう。





Androidの苗床から無数のプロダクトが生み出されていくのが目に見えるようです。





もしかしたらワクワクしているのは自分のまわりだけなのかもしれませんが、開発者にとってのワクワク度はAndroidに軍配が上がると思っています。





ユーザーにとって


ユーザーにとって、iPhoneとその他の携帯電話は何が違うのでしょうか。


まずは前面タッチパネルでスタイリッシュなデザインが目を惹きます。


iPodと同じように簡単に音楽を持ち歩くことができるという点でもユーザーにメリットがあるでしょう。


PCを所持している人しか音楽を持ち歩けないという敷居の高さもありますが、すでに日本の携帯電話で音楽を持ち歩いている人も、PCのソフトを使用して端末に音楽を移しているため、そのあたりには障害は感じられません。





そして大きなウリのひとつのインターネットのブラウジングの快適さでしょう。


慣性が利いたようなスクロールは病み付きになります。しかし、これは他のブラウザにも続々とマネをされてアドバンテージではなくなってきている感が無きにしも非ずです。


タッチパネル操作を前提として練り込まれたUIが日本のユーザーを魅了できるかどうかはわかりません。


先日実際にiPhoneを触って日本語入力を試しましたが、日本の携帯電話の文字入力に慣れているユーザーを取り込むのは難しいなと感じました。


また、携帯電話にしては少し重くて大きく、使用中の熱も気になりました。


実は少しiPhoneを欲しいと思っていたのですが、実際に触ってみて購入意欲がまったく無くなってしまいました。





Androidはどうでしょうか。


検索数の少なさから見ても、一般の人のAndroidの認知度は物凄く低いです。


まだ出来上がったものが販売されていない為にメディアへの露出も少ないです。


完成前のデモ品は数多く披露されていますが、日本のテレビなどで取りあげられたことはほとんどないのではないでしょうか。





ユーザーにAndroidが何かを説明するのは非常に難しいです。


Androidが爆発的に売れる為には、その答えを出さなければいけないのは間違いないと思います。





キャズムを超えらるのはどっち?


iPhoneもAndroidもユーザーに受け入れられ、爆発的に普及する可能性を秘めていると思います。


iPhoneが一般的なものとして受け入れられるかどうかは正直あやしいと思っています。


しかし、Androidがキャズムを超えるのは間違いないでしょう。


なんといってもアンドロ軍団ですから、倒れても倒れても進化したAndroidが次々に登場して、いつかは必ず一般ユーザーに当たり前に受け入れられる日が来るでしょう。


その時は既にAndroidという名前ではなくなっているかもしれませんが、Androidから生まれた何かであるのは間違いないと思います。











Androidはモバイル端末にとどまらず、組み込み業界の技術を底上げし、イノベーションを起こすでしょう。


その歴史の1ページの片隅に名前を刻みたいと思っています。





iPhoneはイノベーションを起こさない



f:id:bs-android:20080714010251p:image


ついにiPhoneが発売されましたね。


iPhoneが取り沙汰されるようになり、ついでという感じでAndroidとiPhoneが比較されることが多いですが、実際は性質がまったく異なるものです。


それぞれ土俵がまったく違うのですが、ユーザーの視点から見るとほとんど違いがないために、その点がいまいち理解されにくいようです。


iPhoneが颯爽と現れたヒーローだとすれば、Androidはさしずめ次々沸いてくるアンドロ軍団(例えが古過ぎ)といったところでしょうか。





それではキャリア、メーカー、開発者、ユーザーの4つの観点から、AndroidとiPhoneの違いを詳しく見ていきましょう。


キャリアにとって


iPhoneはキャリアにとっては顧客を増やす救世主のように思えるかもしれませんが、


実際はそれほど簡単な話ではありません。


iPhoneの販売台数が伸びれば伸びるほどキャリアの懐に食い込んで、キャリア自身が手放すことができなくなり、うまく共生しないとAppleの手の平で踊らされることになるでしょう。





iPhoneを採用したキャリアはしばらくは栄えるかもしれませんが、キャリア自身にとってのよい未来は見えてきません。





Androidはどうでしょうか。


iPhoneに比べるとAndroidは一般的にはいまいちぱっとしません。


しかし現時点でDoCoMoとAUがAndroidを推進する団体のOHA(Open Handset Alliance)に入っています。


何の戦略もなしにOHAに加入しているとは思えないので、Androidに将来性を感じているのは間違いないと思います。





キャリアにとってのAndroidの魅力とは何なのでしょう。


まず、Androidを利用するに当たってお金は要りません。


しかもGoogleが開発しているため、品質が非常に高いです。


キャリア主導で開発されたプラットフォームとは一線を画する出来栄えです。


これを無料で利用できるのですから、キャリアにとっては特別な事情がない限り、使わない理由はないといってもいいでしょう。





また、無料で公開されるため、ひとつのメーカーに独占されることなく色々なメーカーが出すことが可能です。


DoCoMoは実はiPhoneを欲しがっているように見せかけて、裏で着々とAndroidの準備を進めているのかもしれません。


iPhoneを導入してしまうとAppleに振り回されることになるため、それを嫌っているということも考えられます。





Android、iPhoneのどちらを選ぶにしろ、キャリアは単なるネットワークのプロバイダになることを受け入れる覚悟が必要です。


i-modeは近いうちに消え去る運命でしょう。DoCoMoもいつまでもi-modeにしがみついていては時代に取り残されることがわかったために夏野氏が退陣したのではないかと邪推してしまいます。


iPhoneを出すよりはAndroidの方がキャリアが主導権を握っておきやすいといったところでしょうか。





しかし、Android創設者のアンディ・ルービンさんも



ルービン:Androidの可能性は携帯電話だけではない。超小型PC、PDA、カーナビ、そのほか多様な可能性がある。当然、このような開発が今後あるだろう。まずは1stプロダクトの携帯電話を出して、その先にある未開拓の世界だと思っている。





Androidは雇い主の分身として仕事をするエージェントより



と言っているように、Androidの潜在能力は携帯電話だけにとどまりません。


携帯電話の枠を飛び出した時に、Androidの重要性が再認識されることになるでしょう。





メーカーにとって


言わずもがな、iPhoneはAppleとAppleの下請け以外のメーカーにとって何もいいことはありません。


現時点でAppleに勝てる商品の品質、魅力、ブランド力を打ち出せるメーカーはNokiaくらいしかないのではないでしょうか。(日本ではあまり成功しているとは言い難いですが。)





Appleがインフラを整備したコンテンツ販売によって、アプリメーカーにとってはビジネスのチャンスが広がるかもしれませんが、イノベーションを起こすことはないでしょう。


イノベーションが起こるとしてもAppleが作った箱庭の中だけです。


しかもAppleがiPhoneの販売戦略に失敗したらおしまいです。


NDAが厳しくてiPhoneでの販売は面倒だという話も聞きます。





Androidの場合はどうでしょう。


最初の端末が発売されてからは、Androidを使用したモバイル端末を出すに当たって特に許可は要らないようです。


しかも(最初の端末発売後は)ソースコードが公開されているため、自由に改変可能です。


メーカーは着々とAndroidを採用したモバイル端末を計画しているものと思われます。


事実、世界中の大手メーカーがアンディ・ルービンさんに会うためにいまだに行列を作っているようです。


水面下で色々な端末の開発が進んでいるのは間違いないでしょう。





Androidはまだ端末が発売されていないから実感がわかないという意見を良く聞きますが、


よくわからない今こそがチャンスです。


Androidの未開のフロンティアに一番乗りして旗を立てれば、そこが自分の陣地になる可能性は極めて高く、


何故みんなこのチャンスに乗ってこないのか不思議なくらいです


大手メーカーは動きづらいかもしれませんが、中小企業にとっては下克上ができる大チャンスなのです。





開発者にとって


iPhoneのSDKを使ったことがないので偉そうな事は書けませんが、iPhone自体を動かしているソースコードは闇の中です。


Appleが用意した箱庭の中で争うのもいいですが、所詮は箱庭なのです。


限られた箱庭の中で市場を奪い合い、一部の強者だけが残ることになってしまうのではないでしょうか。





今後どうなるかはわかりませんが、フリーウェアを配布するにはアプリ開発にかかる費用が高すぎます。


正直、日曜プログラミングのために年間の登録費用を払う気にはなれません。


アプリ販売で商売をしようにも、Appleに売り上げの30%を持っていかれてしまいます。


儲かれば儲かるほどこの30%が効いてきて、iPhone以外で同じようなアプリを出したほうが儲かることに気がつくかもしれません。(すでにiPhone向けのメディアプレーヤソフトのTunewikiはAndroidにも移植されています。)





唯一残るのはAppleのブランドです。


流石はデザインと使い勝手にこだわるAppleだけに、UIのカッコよさは天下一品です。





しかし、開発者はそのカッコよさにぶら下がることしか出来ません。


しかもiPhone自体を作ることは出来ず、iPhoneのアクセサリしか作れないのです。


Appleは当然iPhone自体の作り方を教えてくれません。





Androidはどうでしょうか。


Androidが提供するのはAndroidではありません。


AndroidはAndroid自体の作り方と道具を提供してくれます。





大げさに言えば、宇宙人からのオーバーテクノロジーな贈り物に、


詳細な使い方と設計図がついてくるようなものです。





開発に使用するエミュレータもかなりの高品質です。


エミュレータが遅い遅いという声をよく聞きますが、私が今まで見てきた組み込みの開発現場で使っていたエミュレータで、これほど高速で動作するものは見たことがありませんでした。


しかも、実機で動くバイナリコードをそのまま使ってPC上でデバッグできるような環境など、望むべくもありませんでした。





Androidの登場によって、モバイルデバイスに限らず、組み込み業界の技術レベルが世界的に数ランク底上げされるのは間違いありません。


ギークたちはこぞって技術を吸収し、さらに技術レベルを高める為の苗床になっていくでしょう。





Androidの苗床から無数のプロダクトが生み出されていくのが目に見えるようです。





もしかしたらワクワクしているのは自分のまわりだけなのかもしれませんが、開発者にとってのワクワク度はAndroidに軍配が上がると思っています。





ユーザーにとって


ユーザーにとって、iPhoneとその他の携帯電話は何が違うのでしょうか。


まずは前面タッチパネルでスタイリッシュなデザインが目を惹きます。


iPodと同じように簡単に音楽を持ち歩くことができるという点でもユーザーにメリットがあるでしょう。


PCを所持している人しか音楽を持ち歩けないという敷居の高さもありますが、すでに日本の携帯電話で音楽を持ち歩いている人も、PCのソフトを使用して端末に音楽を移しているため、そのあたりには障害は感じられません。





そして大きなウリのひとつのインターネットのブラウジングの快適さでしょう。


慣性が利いたようなスクロールは病み付きになります。しかし、これは他のブラウザにも続々とマネをされてアドバンテージではなくなってきている感が無きにしも非ずです。


タッチパネル操作を前提として練り込まれたUIが日本のユーザーを魅了できるかどうかはわかりません。


先日実際にiPhoneを触って日本語入力を試しましたが、日本の携帯電話の文字入力に慣れているユーザーを取り込むのは難しいなと感じました。


また、携帯電話にしては少し重くて大きく、使用中の熱も気になりました。


実は少しiPhoneを欲しいと思っていたのですが、実際に触ってみて購入意欲がまったく無くなってしまいました。





Androidはどうでしょうか。


検索数の少なさから見ても、一般の人のAndroidの認知度は物凄く低いです。


まだ出来上がったものが販売されていない為にメディアへの露出も少ないです。


完成前のデモ品は数多く披露されていますが、日本のテレビなどで取りあげられたことはほとんどないのではないでしょうか。





ユーザーにAndroidが何かを説明するのは非常に難しいです。


Androidが爆発的に売れる為には、その答えを出さなければいけないのは間違いないと思います。





キャズムを超えらるのはどっち?


iPhoneもAndroidもユーザーに受け入れられ、爆発的に普及する可能性を秘めていると思います。


iPhoneが一般的なものとして受け入れられるかどうかは正直あやしいと思っています。


しかし、Androidがキャズムを超えるのは間違いないでしょう。


なんといってもアンドロ軍団ですから、倒れても倒れても進化したAndroidが次々に登場して、いつかは必ず一般ユーザーに当たり前に受け入れられる日が来るでしょう。


その時は既にAndroidという名前ではなくなっているかもしれませんが、Androidから生まれた何かであるのは間違いないと思います。











Androidはモバイル端末にとどまらず、組み込み業界の技術を底上げし、イノベーションを起こすでしょう。


その歴史の1ページの片隅に名前を刻みたいと思っています。





2008年7月6日日曜日



f:id:bs-android:20080706153112j:imageいまGoogleテックトーク京都に参加しています





2008-07-06



f:id:bs-android:20080706153112j:imageいまGoogleテックトーク京都に参加しています





2008年6月11日水曜日



本日(2008/6/10)で早稲田大学主催第4回Android勉強会の申し込みが締め切りです。


お忘れの方はこちらからどうぞ。


Android勉強会 第4回~第6回分 申し込みフォーム


※第4回~第6回分の3回分一括の申し込みと書いてありますが、第5回、第6回に参加しなくても構わないとのことです。





本日早稲田大学主催第4回Android勉強会申し込み締め切りです



本日(2008/6/10)で早稲田大学主催第4回Android勉強会の申し込みが締め切りです。


お忘れの方はこちらからどうぞ。


Android勉強会 第4回~第6回分 申し込みフォーム


※第4回~第6回分の3回分一括の申し込みと書いてありますが、第5回、第6回に参加しなくても構わないとのことです。





2008年6月4日水曜日



早稲田大学主催第4回Android勉強会に講師として登壇します。


開催日時


6/16(月) 19:00~21:00


内容


1時間の枠をもらいました。


毎度おなじみArmadillo-500を使ったプレゼンを行います。


今回はポーティングの方法とポーティング時につまずいた点を解説していきます。


Androidのサウンドのポーティング方法についても解説しようと考えています。


※できなかったらごめんなさい。


場所


wakhokサテライト 秋葉原ダイビル12F



大きな地図で見る


参加費


無料


申し込み


Android勉強会 第4回~第6回分 申し込みフォーム


※第4回~第6回分の3回分一括の申し込みと書いてありますが、第5回、第6回に参加しなくても構わないとのことです。


申し込み期限


6/10(火)


みなさん、奮ってご参加お申し込みくださいませ。





早稲田大学主催第4回Android勉強会に登壇します。



早稲田大学主催第4回Android勉強会に講師として登壇します。


開催日時


6/16(月) 19:00~21:00


内容


1時間の枠をもらいました。


毎度おなじみArmadillo-500を使ったプレゼンを行います。


今回はポーティングの方法とポーティング時につまずいた点を解説していきます。


Androidのサウンドのポーティング方法についても解説しようと考えています。


※できなかったらごめんなさい。


場所


wakhokサテライト 秋葉原ダイビル12F



大きな地図で見る


参加費


無料


申し込み


Android勉強会 第4回~第6回分 申し込みフォーム


※第4回~第6回分の3回分一括の申し込みと書いてありますが、第5回、第6回に参加しなくても構わないとのことです。


申し込み期限


6/10(火)


みなさん、奮ってご参加お申し込みくださいませ。





2008年5月30日金曜日



はてなクラブに申し込んだら、すぐに招集がかかってしまいました。


いま尋問され中です。


これをアップロードしろといわれました。


f:id:bs-android:20080529190913j:image





いま、はてな本社です



はてなクラブに申し込んだら、すぐに招集がかかってしまいました。


いま尋問され中です。


これをアップロードしろといわれました。


f:id:bs-android:20080529190913j:image





2008年5月16日金曜日



昨日のESECでのデモ、16:00開始だったのですが、大崎駅から国際展示場まで13分だからとゆっくりしていたら、人身事故の影響でしばし立ち往生。


何とか開始10分くらい前について、汗をだらだら流しながらプレゼンに望みました。


新幹線の中でプレゼンアプリのエフェクトを5つくらい増やしていたので、


本番前に差し替えようと思っていたのですが、差し替える時間がありませんでした。


無念です。


プレゼンはいまだ慣れていないので、あまりうまく出来たとはいえませんでしたが、終わった後に「楽しい内容でした」と声をかけてくれた方のお陰で報われました。


ESEC会場を少しまわりましたが、まだまだAndroidの知名度は低い感じがしました。


現在の組み込みのシェアの大部分を掻っ攫ってしまうほどの潜在能力を秘めているにも関わらず、のんびりしているなあという印象を受けました。


アットマークテクノさんのタッチパネル付きのArmadillo-500で音が鳴っていたため、どうやって鳴らしているのかをアットマークテクノさんのエンジニアの方に聞いたところ、ソースファイルをもらえるとのコトでした。


しかし待ちきれなかったので、esec終了後の居酒屋でノートパソコンを開きながら対応方法の詳細を教えてもらいました。


ものすごく勉強になりました。


ありがとうございました。


今日も頑張ります!





ESEC、アットマークテクノさんブースでのAndroidデモ



昨日のESECでのデモ、16:00開始だったのですが、大崎駅から国際展示場まで13分だからとゆっくりしていたら、人身事故の影響でしばし立ち往生。


何とか開始10分くらい前について、汗をだらだら流しながらプレゼンに望みました。


新幹線の中でプレゼンアプリのエフェクトを5つくらい増やしていたので、


本番前に差し替えようと思っていたのですが、差し替える時間がありませんでした。


無念です。


プレゼンはいまだ慣れていないので、あまりうまく出来たとはいえませんでしたが、終わった後に「楽しい内容でした」と声をかけてくれた方のお陰で報われました。


ESEC会場を少しまわりましたが、まだまだAndroidの知名度は低い感じがしました。


現在の組み込みのシェアの大部分を掻っ攫ってしまうほどの潜在能力を秘めているにも関わらず、のんびりしているなあという印象を受けました。


アットマークテクノさんのタッチパネル付きのArmadillo-500で音が鳴っていたため、どうやって鳴らしているのかをアットマークテクノさんのエンジニアの方に聞いたところ、ソースファイルをもらえるとのコトでした。


しかし待ちきれなかったので、esec終了後の居酒屋でノートパソコンを開きながら対応方法の詳細を教えてもらいました。


ものすごく勉強になりました。


ありがとうございました。


今日も頑張ります!





2008年5月12日月曜日



5/9のAndroid勉強会、無事終了しました。


参加していただいた方々、どうもありがとうございました。


ほとんどの方が東京方面にもかかわらず、遠い所をはるばる来ていただき、本当にありがとうございました。


当日Armadillo-500を持参した方が予想以上に多く、


時間内に全員の方にバイナリを焼くことができず、申し訳ありませんでした。


※時間内に焼けなかった方々には個別に対応させていただいています。





終了後のオフ会も遠方から来られた方が多い中、14名と大所帯で実施でき、非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。


Andoridという共通タグがなければ、まず出会うことがなかったレイヤーの人たちが、一堂に会するという素敵な時間でした。


Androidというプラットフォームには、ひとつの端末を構成する全ての要素が詰まっているからこそ、このようなことが可能になるのだと思います。


日本ではAndroidの火は、まだまだくすぶっているに過ぎません。


水面下でバラバラにくすぶって人知れず消えてしまわないように、大きな炎にしていきましょう!





次回開催する際は、東京で会場を借りて開催したいと思います。


※ブリリアントサービス主催ではありませんが、6/16の早稲田大学主催のAndroid勉強会では講演させていただく予定です。





※当日Armadillo-500上で動かして使用した、開催前日から夜なべして作ったAndroidのプレゼンアプリを置いておきます。


f:id:bs-android:20080511233654p:image





Android勉強会無事終了



5/9のAndroid勉強会、無事終了しました。


参加していただいた方々、どうもありがとうございました。


ほとんどの方が東京方面にもかかわらず、遠い所をはるばる来ていただき、本当にありがとうございました。


当日Armadillo-500を持参した方が予想以上に多く、


時間内に全員の方にバイナリを焼くことができず、申し訳ありませんでした。


※時間内に焼けなかった方々には個別に対応させていただいています。





終了後のオフ会も遠方から来られた方が多い中、14名と大所帯で実施でき、非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。


Andoridという共通タグがなければ、まず出会うことがなかったレイヤーの人たちが、一堂に会するという素敵な時間でした。


Androidというプラットフォームには、ひとつの端末を構成する全ての要素が詰まっているからこそ、このようなことが可能になるのだと思います。


日本ではAndroidの火は、まだまだくすぶっているに過ぎません。


水面下でバラバラにくすぶって人知れず消えてしまわないように、大きな炎にしていきましょう!





次回開催する際は、東京で会場を借りて開催したいと思います。


※ブリリアントサービス主催ではありませんが、6/16の早稲田大学主催のAndroid勉強会では講演させていただく予定です。





※当日Armadillo-500上で動かして使用した、開催前日から夜なべして作ったAndroidのプレゼンアプリを置いておきます。


f:id:bs-android:20080511233654p:image





2008年5月11日日曜日



Armadillo-500開発メーカーのアットマークテクノさんより、お誘いがあり、2008/5/15、2008/5/16にESEC-第11回組み込みシステム開発技術展にてAndroidのプレゼンテーションを行います。


開催予定時間は以下の通りです。




  • 1回目:5月15日(木) 16:00~16:20

  • 2回目:5月16日(金) 14:00~14:20





初めて参加しますので、詳しいことはわかりませんが、シアタープレゼンテーションとのことです。


開催場所は東京ビッグサイトです。


もしついでがありましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。


追記


アットマークテクノさんに案内の記事がありました。


第11回組込みシステム開発技術展 ESEC2008 に出展


アルマジロぬいぐるみキーホルダー欲しいです!


さらに追記


Android勉強会のようにArmadillo-500上でAndroidを動かしてプレゼンアプリを動かす予定です。


先日のAndroid勉強会と被る部分もありますが、別の内容になっています。





ESEC-第11回組み込みシステム開発技術展でAndroidのプレゼンを行います。



Armadillo-500開発メーカーのアットマークテクノさんより、お誘いがあり、2008/5/15、2008/5/16にESEC-第11回組み込みシステム開発技術展にてAndroidのプレゼンテーションを行います。


開催予定時間は以下の通りです。




  • 1回目:5月15日(木) 16:00~16:20

  • 2回目:5月16日(金) 14:00~14:20





初めて参加しますので、詳しいことはわかりませんが、シアタープレゼンテーションとのことです。


開催場所は東京ビッグサイトです。


もしついでがありましたら、お立ち寄りいただければ幸いです。


追記


アットマークテクノさんに案内の記事がありました。


第11回組込みシステム開発技術展 ESEC2008 に出展


アルマジロぬいぐるみキーホルダー欲しいです!


さらに追記


Android勉強会のようにArmadillo-500上でAndroidを動かしてプレゼンアプリを動かす予定です。


先日のAndroid勉強会と被る部分もありますが、別の内容になっています。





2008年5月9日金曜日



参加者の方々には個別にメールをお送りしていますが、


念のためブログにも記載しておきます。


会場


http://www.tokocityhotel.co.jp/umeda/conference/index.html


トーコーシティホテル梅田の2F桜の間です。


地下鉄の場合は南森町駅の2番出口下車になります。




内容




  • 14:50 受付および開場

  • 15:00 代表挨拶

  • 15:05 ポーティング方法解説、その他(質疑応答含む)

  • 15:40 休憩

  • 15:50 Armadillo-500でのAndroidのデモ

  • 16:05 安藤恐竜さん講演

  • 16:20 情報共有タイム


    • この時間中に持ってきていただいたArmadillo-500にAndroidのバイナリとユーザーランドを焼きます



  • 16:50 終了(懇親会参加のご確認)

  • 16:50 後片付け

  • 17:00 夜の懇親会に移動開始


よろしくお願いいたします。





明日、Android勉強会開催



参加者の方々には個別にメールをお送りしていますが、


念のためブログにも記載しておきます。


会場


http://www.tokocityhotel.co.jp/umeda/conference/index.html


トーコーシティホテル梅田の2F桜の間です。


地下鉄の場合は南森町駅の2番出口下車になります。




内容




  • 14:50 受付および開場

  • 15:00 代表挨拶

  • 15:05 ポーティング方法解説、その他(質疑応答含む)

  • 15:40 休憩

  • 15:50 Armadillo-500でのAndroidのデモ

  • 16:05 安藤恐竜さん講演

  • 16:20 情報共有タイム


    • この時間中に持ってきていただいたArmadillo-500にAndroidのバイナリとユーザーランドを焼きます



  • 16:50 終了(懇親会参加のご確認)

  • 16:50 後片付け

  • 17:00 夜の懇親会に移動開始


よろしくお願いいたします。





2008年5月4日日曜日



昨日まででAndroid勉強会の受付を締め切りました。


参加者の方々はちょうど20人くらいになりました。


参加されます方々と当日お会いできることを楽しみにお待ちしております。





Android勉強会の受付を締め切りました。



昨日まででAndroid勉強会の受付を締め切りました。


参加者の方々はちょうど20人くらいになりました。


参加されます方々と当日お会いできることを楽しみにお待ちしております。





2008年4月29日火曜日



このブログに今まで書いてきた方法で、基本的にはArmadillo-500にAndroidをポーティングすることが可能ですが、上手くいっておられない方もいらっしゃるようです。


どこまで行っているかの状況と、どこでつまづいているかを教えていただければ、我々で力になれるかもしれませんので、差支えがなければ、情報共有の為にも当ブログのコメントに書き込みくださいませ。


また、公開に差支えがある場合は個別のメールをいただければ、対応を検討いたしますので、query@brilliantservice.co.jp(@半角にしてください)までご連絡ください。


メールの件名には


[ポーティング]


の文字を入れていただければ助かります。





Armadillo-500にAndroidをポーティングする方法について



このブログに今まで書いてきた方法で、基本的にはArmadillo-500にAndroidをポーティングすることが可能ですが、上手くいっておられない方もいらっしゃるようです。


どこまで行っているかの状況と、どこでつまづいているかを教えていただければ、我々で力になれるかもしれませんので、差支えがなければ、情報共有の為にも当ブログのコメントに書き込みくださいませ。


また、公開に差支えがある場合は個別のメールをいただければ、対応を検討いたしますので、query@brilliantservice.co.jp(@半角にしてください)までご連絡ください。


メールの件名には


[ポーティング]


の文字を入れていただければ助かります。





2008年4月27日日曜日



遅ればせながら、先日行われたGoogleデベロッパー交流会の詳細レポートをお届けいたします。


長いエントリになるので、気合を入れてお読みくださいませ。


まずはじめに六本木ヒルズの森ビルの2FにあるiGoogleCafeの宣伝があり、


Googleのジェイソン・チェン氏より以下の説明が行われました。(英語)


※非常に精度が高く、素晴らしい同時通訳がありました。




  • OHAの概要説明

  • Androidの概要説明

  • Androidとは何か

  • Androidはどうやって動作しているか


    • ブロック図の解説

    • グラフィックサブシステム


      • SGL(Scalable Graphic Library) 2D


        • Googleでフルスクラッチで作成した。



      • SurfaceManager


        • フレームバッファの可視状態を制御。これもGoogleでフルスクラッチで作成。



      • OpenGL


        • ハードウェアアクセラレータがあればそれを使う。なければソフトウェアレンダリングする。



      • Dalvik


        • ものとしてはJVMや.net CLRに似ている。オーバーヘッドを減らすために、スタックベースではなく、レジスタベースにした。(※編集注:Apache Harmonyがベースかどうかはわからず。)

        • 拡張子はjarではなく「.dex」





    • オープン性について


      • モバイル業界にとってのオープン


        • Apache2.0のライセンス。近いうちにDalvik、SGL、libc等、すべてソースをオープンにする。



      • 開発者にとってのオープン


        • 自由にアプリケーションを開発できる。自由に開発できるようにして、Webのオープン性を携帯業界にも持ち込みたい。



      • ユーザーにとってのオープン


        • インストールするアプリに制限はない。

        • 事業者から制限することはない。

        • デフォルトのアプリをコントロールできる。





    • Androidの歴史

    • Developper Challenge


      • 日本からの投稿が特に多い。

      • 端末発売後に2回目のチャレンジがあるので、是非投稿して欲しい。



    • フィードバック、ください。


      • いまはアーリールックの状態だけどリリースのための準備を着々と進めている。

      • ここにバグ、要望等を送って欲しい→issue tracker

      • android dash developper groupが開発者向けなので是非参加して欲しい。















ここで基調講演が終わり、質疑応答に入りました。













  • 質疑応答


    • Dalvikはインタプリタで動いているがパフォーマンスが悪いのではないか?

    • ジェイソンさん


      • そのとおりです。jitも検討していましたが他に重要なことがあったので後回しにしました。1.0をリリースした後にjitをリリースする予定があります。










    • Dalvikはレジスタベースのアーキテクチャだが、サポートするレジスタの数は?また、レジスタベースにすることによってパフォーマンスはどれだけあがったのか?

    • ジェイソンさん


      • VM担当ではないのでパフォーマンスがどれだけ向上したかについては、あまり詳しくありません。DalvikはCでインプリしました。アセンブリで特定のチップ向けのカスタマイズをしています。









    • IMEまわりの実装は将来フレームワーク側で実装するのか?

    • ジェイソンさん


      • フレームワークはいくつものIMEを載せられるように準備しています。IMEを提供する予定もあります。ベンダー側でもIMEを変更可能にする予定です。









    • OHA加入した事業者から出るデバイスはユーザーのアプリインストールは日本の事業者から出ても制限がないのか?

    • ジェイソンさん


      • KDDIやDoCoMoがアライアンスに参加したということはオープン性の精神に合意したということなので、基本的にはそうなるはずです。

      • (※編集注:オープンになると断定的には言えないようで、ちょっと苦しそうでした。)









    • 悪意のあるアプリに対するガード機能はあるか?

    • ジェイソン


      • セキュリティをかけてあるので他のアプリに干渉して壊すことはありません。

      • 社内のセキュリティレビューによって悪意のあるアプリをガードするようにする常に努力しています。









    • ソースコードが全てオープンになるのはいつですか?(編集注:私が聞きました。)

    • ジェイソン


      • 最初の携帯端末が出るまでオープンにするのは控えます。端末が出てからオープンになります。

      • (編集注:出ると同時にオープンというわけではなさそうです。)









    • SIPを使いたいけどp2pは使えるの?

    • ジェイソン


      • Gtalkを使うか自分のライブラリを使うことでできるはずです。Gtalkでほとんどのことがサポートされているはずです。














ここで一旦休憩に入りました。













  • パネルディスカッション


「iPhoneユーザーが検索する数は通常ユーザーの20倍の差があり、iPhoneが出てから携帯ユーザーががらりと変わってきた」という前振りがありました。


そして早押しクイズみたいなボタンを各パネリスト席に用意。


「他のパネリストの話に割ってはいる時に押してください」とのこと。


(※編集注:ほんとに速押しクイズのような音が鳴りましたが、結局一度も押されることはありませんでした。)








ここで、パネリストの人たちが作ってきたサンプルアプリを順番に披露。










  • 鄭隆幸さん(Google)


    • 単語帳アプリ


      • 入力した単語を英辞郎で検索して表示し、ローカルにキャッシュするアプリ。

      • サンプルアプリのノートパッドを変更すれば30分から1時間で作成可能。










    • Dab simple test(IME)


      • Google suggestを使って漢字変換を行っていた。IMEのエンジンを開発中とのこと。通信を行っているとは思えない速さで変換できていました。







  • 若狭建さん(Google)


    • WebViewを貼ったアプリ


      • Google App EngineでBBSのサイトを構築していました。

      • 位置情報つきのBBSで、MapViewを使って表示を行うもので、JavaScriptからMapViewをコールしているとのこと。

      • DoCoMo携帯から位置情報つきでメッセージを投稿することができるようになっていました。

      • (※編集注:URLが一部見えたので後ろにappsopt.comをくっつければいけるかなと思って入力したら表示されたので、解説中にメッセージを書き込もうとしましたが、ぎりぎり間に合わず。でも名前を「ブリリアント」、コメントを「ぼちぼちでんなあ」で書き込んでおきましたよ。)








  • 安生真さん(Cave)


    • death smiles tmp


      • 横スクロールシューティングゲーム。製作期間はおよそ3日。(編集注:速っ!)

      • 市販品とも言っていいほどの完成度でした。

      • ソフトバンクのJAVAアプリは移植しやすく、DoCoMoのDOJAのアプリは移植しにくいそうです。








  • 丸山不二夫さん(早稲田大学客員教授)


    • クライアント間通信アプリ


      • 友人の今村さんが作ったアプリ。

      • ザウルスにAndroid移植したものを1台用意して、無線LANでエミュレータ上のAndroidとチャットを行っていました。

      • 店に近づいたらブルブルさせたりとかさせたいとのこと。

      • iPhoneとは違うところを見出したかったそうです。








  • 西島栄太郎さん(エイタロウソフト)


    • 仮想空間でコミュニケーションするアプリ。


      • アバターを使ったチャットができ、3D描画がサクサク動いていました。

      • 他のプラットフォームのものを1ヶ月くらいでAndroidに移植したそうです。

      • 全て3Dにすると重いので、一旦3D描画させたものを2Dで取っておいて2Dで表示しているとのこと。

      • DoCoMoアプリ版を持って秋葉原に待機してもらっている人とチャットしたりしていました。

      • とにかく完成度はかなりすごかったです。

      • ただ、日本語の表示はできていましたが、入力はできていませんでした。








  • Androidアプリ開発の苦労話/Tips


    • 安生さん


      • エミュレータが重いので3Dはあきらめて2Dにしました。

      • ジェイソン




          • エミュレータのパフォーマンス向上については遅いことは把握しているので頑張っています。

          • 今は端末全部をCPUからエミュレートしているので重いんです。













    • 今村さん


      • マルチスレッドのアプリ開発が大変だけどなんとかならないか。

      • ジェイソン




          • すべてのアプリをフレームワークで管理しているので、ちょっと窮屈になっています。

          • 気持ちはわかりますが、ユーザーの利便性のためにそういう設計になっているので勘弁して欲しいところです。












    • 若狭さん


      • javascriptから日本語文字列を渡すにはユニコードエスケープしてやらないと化けるので注意してください。














ここで2回目の質疑応答













  • Android向けGoogleGearsはでるのか?

  • ジェイソン


    • 検討しているが詳しいことは言えません。Safari向けのGoogleGearsがでれば実質的にAndroidも対応することにはなると思います。






  • 今の段階でソースコードを入手するにはOHAに加入すればいいか?(※編集注;私が聞きました。)

  • 営業の人


    • 参加していればソースコードを提供することは可能です。現段階でOHAの参加メンバーは固定というわけではないですが、参加希望に応じれるような体制が整っていないためうんたらかんたら


      • (※編集注:現段階ではよほどのコネがないと中小企業の加入は難しそうです。)









そして最後にGoogle Developper Dayの宣伝をして、終わりになりました。


その後各所で名刺交換合戦が繰り広げられることに。





その中で、ジェイソンさんと少しお話をしました。


私:ソースコードが公開されたら、linux以外にも、いろんなプラットフォームに移植されると思いますが、その後の展開は何か考えていますか?


ジェイソン:今はヴァージョン1.0をリリースすることしか頭にありません。


※編集注:どういう戦略を持っているかは言えないようでした。





私:Androidは携帯以外にも十分に応用が利くと思いますが、そのあたりの展開は考えていますか?


ジェイソン:今はモバイル端末をリリースすることしか考えていません。


※編集注:せめてカーナビとかは答えてくれるかと思ったんですが、現段階では軽々しく言えないようです。





そしてこの後、第一回(?)Androidオフ会が開催されたのでした。


オフ会のレポートはまた後でまとめます。


それでは。





第6回Googleデベロッパー交流会(Android SDK)参加レポート



遅ればせながら、先日行われたGoogleデベロッパー交流会の詳細レポートをお届けいたします。


長いエントリになるので、気合を入れてお読みくださいませ。


まずはじめに六本木ヒルズの森ビルの2FにあるiGoogleCafeの宣伝があり、


Googleのジェイソン・チェン氏より以下の説明が行われました。(英語)


※非常に精度が高く、素晴らしい同時通訳がありました。




  • OHAの概要説明

  • Androidの概要説明

  • Androidとは何か

  • Androidはどうやって動作しているか


    • ブロック図の解説

    • グラフィックサブシステム


      • SGL(Scalable Graphic Library) 2D


        • Googleでフルスクラッチで作成した。



      • SurfaceManager


        • フレームバッファの可視状態を制御。これもGoogleでフルスクラッチで作成。



      • OpenGL


        • ハードウェアアクセラレータがあればそれを使う。なければソフトウェアレンダリングする。



      • Dalvik


        • ものとしてはJVMや.net CLRに似ている。オーバーヘッドを減らすために、スタックベースではなく、レジスタベースにした。(※編集注:Apache Harmonyがベースかどうかはわからず。)

        • 拡張子はjarではなく「.dex」





    • オープン性について


      • モバイル業界にとってのオープン


        • Apache2.0のライセンス。近いうちにDalvik、SGL、libc等、すべてソースをオープンにする。



      • 開発者にとってのオープン


        • 自由にアプリケーションを開発できる。自由に開発できるようにして、Webのオープン性を携帯業界にも持ち込みたい。



      • ユーザーにとってのオープン


        • インストールするアプリに制限はない。

        • 事業者から制限することはない。

        • デフォルトのアプリをコントロールできる。





    • Androidの歴史

    • Developper Challenge


      • 日本からの投稿が特に多い。

      • 端末発売後に2回目のチャレンジがあるので、是非投稿して欲しい。



    • フィードバック、ください。


      • いまはアーリールックの状態だけどリリースのための準備を着々と進めている。

      • ここにバグ、要望等を送って欲しい→issue tracker

      • android dash developper groupが開発者向けなので是非参加して欲しい。















ここで基調講演が終わり、質疑応答に入りました。













  • 質疑応答


    • Dalvikはインタプリタで動いているがパフォーマンスが悪いのではないか?

    • ジェイソンさん


      • そのとおりです。jitも検討していましたが他に重要なことがあったので後回しにしました。1.0をリリースした後にjitをリリースする予定があります。










    • Dalvikはレジスタベースのアーキテクチャだが、サポートするレジスタの数は?また、レジスタベースにすることによってパフォーマンスはどれだけあがったのか?

    • ジェイソンさん


      • VM担当ではないのでパフォーマンスがどれだけ向上したかについては、あまり詳しくありません。DalvikはCでインプリしました。アセンブリで特定のチップ向けのカスタマイズをしています。









    • IMEまわりの実装は将来フレームワーク側で実装するのか?

    • ジェイソンさん


      • フレームワークはいくつものIMEを載せられるように準備しています。IMEを提供する予定もあります。ベンダー側でもIMEを変更可能にする予定です。









    • OHA加入した事業者から出るデバイスはユーザーのアプリインストールは日本の事業者から出ても制限がないのか?

    • ジェイソンさん


      • KDDIやDoCoMoがアライアンスに参加したということはオープン性の精神に合意したということなので、基本的にはそうなるはずです。

      • (※編集注:オープンになると断定的には言えないようで、ちょっと苦しそうでした。)









    • 悪意のあるアプリに対するガード機能はあるか?

    • ジェイソン


      • セキュリティをかけてあるので他のアプリに干渉して壊すことはありません。

      • 社内のセキュリティレビューによって悪意のあるアプリをガードするようにする常に努力しています。









    • ソースコードが全てオープンになるのはいつですか?(編集注:私が聞きました。)

    • ジェイソン


      • 最初の携帯端末が出るまでオープンにするのは控えます。端末が出てからオープンになります。

      • (編集注:出ると同時にオープンというわけではなさそうです。)









    • SIPを使いたいけどp2pは使えるの?

    • ジェイソン


      • Gtalkを使うか自分のライブラリを使うことでできるはずです。Gtalkでほとんどのことがサポートされているはずです。














ここで一旦休憩に入りました。













  • パネルディスカッション


「iPhoneユーザーが検索する数は通常ユーザーの20倍の差があり、iPhoneが出てから携帯ユーザーががらりと変わってきた」という前振りがありました。


そして早押しクイズみたいなボタンを各パネリスト席に用意。


「他のパネリストの話に割ってはいる時に押してください」とのこと。


(※編集注:ほんとに速押しクイズのような音が鳴りましたが、結局一度も押されることはありませんでした。)








ここで、パネリストの人たちが作ってきたサンプルアプリを順番に披露。










  • 鄭隆幸さん(Google)


    • 単語帳アプリ


      • 入力した単語を英辞郎で検索して表示し、ローカルにキャッシュするアプリ。

      • サンプルアプリのノートパッドを変更すれば30分から1時間で作成可能。










    • Dab simple test(IME)


      • Google suggestを使って漢字変換を行っていた。IMEのエンジンを開発中とのこと。通信を行っているとは思えない速さで変換できていました。







  • 若狭建さん(Google)


    • WebViewを貼ったアプリ


      • Google App EngineでBBSのサイトを構築していました。

      • 位置情報つきのBBSで、MapViewを使って表示を行うもので、JavaScriptからMapViewをコールしているとのこと。

      • DoCoMo携帯から位置情報つきでメッセージを投稿することができるようになっていました。

      • (※編集注:URLが一部見えたので後ろにappsopt.comをくっつければいけるかなと思って入力したら表示されたので、解説中にメッセージを書き込もうとしましたが、ぎりぎり間に合わず。でも名前を「ブリリアント」、コメントを「ぼちぼちでんなあ」で書き込んでおきましたよ。)








  • 安生真さん(Cave)


    • death smiles tmp


      • 横スクロールシューティングゲーム。製作期間はおよそ3日。(編集注:速っ!)

      • 市販品とも言っていいほどの完成度でした。

      • ソフトバンクのJAVAアプリは移植しやすく、DoCoMoのDOJAのアプリは移植しにくいそうです。








  • 丸山不二夫さん(早稲田大学客員教授)


    • クライアント間通信アプリ


      • 友人の今村さんが作ったアプリ。

      • ザウルスにAndroid移植したものを1台用意して、無線LANでエミュレータ上のAndroidとチャットを行っていました。

      • 店に近づいたらブルブルさせたりとかさせたいとのこと。

      • iPhoneとは違うところを見出したかったそうです。








  • 西島栄太郎さん(エイタロウソフト)


    • 仮想空間でコミュニケーションするアプリ。


      • アバターを使ったチャットができ、3D描画がサクサク動いていました。

      • 他のプラットフォームのものを1ヶ月くらいでAndroidに移植したそうです。

      • 全て3Dにすると重いので、一旦3D描画させたものを2Dで取っておいて2Dで表示しているとのこと。

      • DoCoMoアプリ版を持って秋葉原に待機してもらっている人とチャットしたりしていました。

      • とにかく完成度はかなりすごかったです。

      • ただ、日本語の表示はできていましたが、入力はできていませんでした。








  • Androidアプリ開発の苦労話/Tips


    • 安生さん


      • エミュレータが重いので3Dはあきらめて2Dにしました。

      • ジェイソン




          • エミュレータのパフォーマンス向上については遅いことは把握しているので頑張っています。

          • 今は端末全部をCPUからエミュレートしているので重いんです。













    • 今村さん


      • マルチスレッドのアプリ開発が大変だけどなんとかならないか。

      • ジェイソン




          • すべてのアプリをフレームワークで管理しているので、ちょっと窮屈になっています。

          • 気持ちはわかりますが、ユーザーの利便性のためにそういう設計になっているので勘弁して欲しいところです。












    • 若狭さん


      • javascriptから日本語文字列を渡すにはユニコードエスケープしてやらないと化けるので注意してください。














ここで2回目の質疑応答













  • Android向けGoogleGearsはでるのか?

  • ジェイソン


    • 検討しているが詳しいことは言えません。Safari向けのGoogleGearsがでれば実質的にAndroidも対応することにはなると思います。






  • 今の段階でソースコードを入手するにはOHAに加入すればいいか?(※編集注;私が聞きました。)

  • 営業の人


    • 参加していればソースコードを提供することは可能です。現段階でOHAの参加メンバーは固定というわけではないですが、参加希望に応じれるような体制が整っていないためうんたらかんたら


      • (※編集注:現段階ではよほどのコネがないと中小企業の加入は難しそうです。)









そして最後にGoogle Developper Dayの宣伝をして、終わりになりました。


その後各所で名刺交換合戦が繰り広げられることに。





その中で、ジェイソンさんと少しお話をしました。


私:ソースコードが公開されたら、linux以外にも、いろんなプラットフォームに移植されると思いますが、その後の展開は何か考えていますか?


ジェイソン:今はヴァージョン1.0をリリースすることしか頭にありません。


※編集注:どういう戦略を持っているかは言えないようでした。





私:Androidは携帯以外にも十分に応用が利くと思いますが、そのあたりの展開は考えていますか?


ジェイソン:今はモバイル端末をリリースすることしか考えていません。


※編集注:せめてカーナビとかは答えてくれるかと思ったんですが、現段階では軽々しく言えないようです。





そしてこの後、第一回(?)Androidオフ会が開催されたのでした。


オフ会のレポートはまた後でまとめます。


それでは。





2008年4月26日土曜日



本日、Android SDK Hackathonに参加してきました。


Googleデベロッパー交流会とは別のものです。


メールの内容を一部転記しておきます。



■ 開催概要

【日  時】: 2008年 4月 25 日(金) 13:00 - 18:00 (受付開始 12:30)

【会  場】: グーグル株式会社 渋谷オフィス
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアン タワー 6F

【対象者】: Android SDK を利用してアプリケーション開発のご経験のある方 


  • セミナー当日にAndroid SDK とEclipse Plug-in のインストールされたマシンを持参できる方

  • Java でのアプリケーション開発の経験があり、Java 言語の基本的な知識があること

  • ご自身で Android SDK とEclipse Plug-in のインストールされていること

  • Eclipse を使用した経験があること

  • Android SDK で簡単なアプリケーションを開発した経験があること



【人  数】:  20 名程度

【参加費用】: 無料(事前登録制)

【主  催】: グーグル株式会社

【お申込み】: 4月16日(水) までに本メールに返信する形で参加の意志をご連絡ください

【お問合せ先】:
Google デベロッパー交流会 運営事務局
dev-event@google.com


■ プログラム

12:30 受付開始
13:00 - 18:00 Hackathon
18:00 終了       

※プログラムの詳細につきましては、後日参加者の方にお知らせいたします。
※本セミナーは試験的に開催するものであり、セミナー終了までは本セミナーについての情報の
公開をお控え頂けますよう、お願いいたします。

開催終了までは非公開でお願いしますとのことでしたので、このタイミングでブログにやっと書けるようになりました。


まずAndroidの概要の説明をしてもらい、作りたいアプリの分野によってグループに分かれて、アプリケーションをその場で開発してプレゼンするという試みでした。


JNIを使ったアプリを作成したかったのですが、参加者が居らず、最終的にはベンチマークアプリ作成グループで、浮動小数点演算のベンチマークアプリを作成して発表しました。


#といってもフリーのJAVAのベンチマークソフトを移植して、結果を表示するだけの単純なものですが。


作ったアプリはこれです。


Googleのエンジニアの方とも濃い話ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。


三日間くらいの時間があればもっときちんとしたアプリケーションを発表できるのになあと、アンケートに書いておきました。


#アンケートが紙ベースだったのはちょっと意外。AppEngineでオンライン入力できるようにして欲しかったところです。


今後このような機会があればまた参加してみたいと思います。


そして、いま豆ナイトに参加している最中です。


#昨日のデベロッパー交流会のレポートもまとめられてないので、混乱してしまいそうです。


落ち着いたら記事にしていきますのでお楽しみに!





Google Android SDK Hackathonに参加してきました



本日、Android SDK Hackathonに参加してきました。


Googleデベロッパー交流会とは別のものです。


メールの内容を一部転記しておきます。



■ 開催概要

【日  時】: 2008年 4月 25 日(金) 13:00 - 18:00 (受付開始 12:30)

【会  場】: グーグル株式会社 渋谷オフィス
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1
セルリアン タワー 6F

【対象者】: Android SDK を利用してアプリケーション開発のご経験のある方 


  • セミナー当日にAndroid SDK とEclipse Plug-in のインストールされたマシンを持参できる方

  • Java でのアプリケーション開発の経験があり、Java 言語の基本的な知識があること

  • ご自身で Android SDK とEclipse Plug-in のインストールされていること

  • Eclipse を使用した経験があること

  • Android SDK で簡単なアプリケーションを開発した経験があること



【人  数】:  20 名程度

【参加費用】: 無料(事前登録制)

【主  催】: グーグル株式会社

【お申込み】: 4月16日(水) までに本メールに返信する形で参加の意志をご連絡ください

【お問合せ先】:
Google デベロッパー交流会 運営事務局
dev-event@google.com


■ プログラム

12:30 受付開始
13:00 - 18:00 Hackathon
18:00 終了       

※プログラムの詳細につきましては、後日参加者の方にお知らせいたします。
※本セミナーは試験的に開催するものであり、セミナー終了までは本セミナーについての情報の
公開をお控え頂けますよう、お願いいたします。

開催終了までは非公開でお願いしますとのことでしたので、このタイミングでブログにやっと書けるようになりました。


まずAndroidの概要の説明をしてもらい、作りたいアプリの分野によってグループに分かれて、アプリケーションをその場で開発してプレゼンするという試みでした。


JNIを使ったアプリを作成したかったのですが、参加者が居らず、最終的にはベンチマークアプリ作成グループで、浮動小数点演算のベンチマークアプリを作成して発表しました。


#といってもフリーのJAVAのベンチマークソフトを移植して、結果を表示するだけの単純なものですが。


作ったアプリはこれです。


Googleのエンジニアの方とも濃い話ができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。


三日間くらいの時間があればもっときちんとしたアプリケーションを発表できるのになあと、アンケートに書いておきました。


#アンケートが紙ベースだったのはちょっと意外。AppEngineでオンライン入力できるようにして欲しかったところです。


今後このような機会があればまた参加してみたいと思います。


そして、いま豆ナイトに参加している最中です。


#昨日のデベロッパー交流会のレポートもまとめられてないので、混乱してしまいそうです。


落ち着いたら記事にしていきますのでお楽しみに!





2008年4月25日金曜日



OHA参加メンバーになればソースコードは参照可能とのこと。かなり前にOHA参加要望のメールを送りましたが、返信なしの状態です。


機械的にフィルタリングされてしまったのかもしれませんね。。





追記



OHA参加メンバーになればソースコードは参照可能とのこと。かなり前にOHA参加要望のメールを送りましたが、返信なしの状態です。


機械的にフィルタリングされてしまったのかもしれませんね。。







いまデベロッパ交流会に参加しています。


Androidの全ソースコードがいつオープンになるか質問したのですが、最初の端末が発売されるまではオープンにせず、発売後にオープンにする予定とのことです。


後でOHAに参加すれば発売前にソースコードが入手できるのかどうか質問したいと思います。





Googleデベロッパー交流会



いまデベロッパ交流会に参加しています。


Androidの全ソースコードがいつオープンになるか質問したのですが、最初の端末が発売されるまではオープンにせず、発売後にオープンにする予定とのことです。


後でOHAに参加すれば発売前にソースコードが入手できるのかどうか質問したいと思います。





2008年4月23日水曜日



4/24(木)に開催の第6回Googleデベロッパー交流会に参加してきます。


デベロッパー交流会終了後にオフ会開催の予定です。


とても楽しみです!


会場内で緑色のbrewバッグを持っている人物を見かけたら、多分それはこのブログの中の人です。


お気軽にお声をかけてやってくださいまし。





第6回Googleデベロッパー交流会に参加してきます



4/24(木)に開催の第6回Googleデベロッパー交流会に参加してきます。


デベロッパー交流会終了後にオフ会開催の予定です。


とても楽しみです!


会場内で緑色のbrewバッグを持っている人物を見かけたら、多分それはこのブログの中の人です。


お気軽にお声をかけてやってくださいまし。





2008年4月4日金曜日



昨日通知させて頂きましたが、勉強会の変更後の日程が決まりましたのでご連絡させていただきます。


第6回Googleデベロッパー交流会参加の報告もさせていただいきたいと思いますので、アプリケーション開発者の方も参加いただければと思います。


開催日時


2008/05/09(金) 15:00~17:00





開催場所


http://www.tokocityhotel.co.jp/umeda/conference/index.html


トーコーシティホテル梅田の2F桜の間です。


地下鉄の場合は南森町駅の2番出口下車です。


Googleマップ





参加費用


2000円





定員


最大20名くらいを想定しています。





用意していただくもの


特にありませんが、Armadillo-500を持参いただければAndroidをその場でポーティングいたします。





内容(予定)




  • Androidをポーティングする方法


    • ポーティングの手順をポーティング時に引っかかった罠とともに解説します



  • Armadillo-500によるAndroidデモ

  • Googleデベロッパー交流会の参加レポート

  • Androidが今後業界に与えそうな影響

  • (Armadillo-500にその場でAndroidをポーティング※持参した方がおられた場合)

  • 質疑応答他、参加者間での情報共有タイム


#途中で休憩10分くらい挟もうと思います。





応募方法


kondo@brilliantservice.co.jp(@を半角にしてください)


まで



件名     :20080509-Android勉強会参加希望
氏名     :
ふりがな   :
メールアドレス:
お勤め先(任意):

をお知らせください。


#複数参加の場合でも1通にまとめていただいて構いません。


#法人、個人は問いません。


人数が多い場合は抽選にさせていただくかもしれません。


※多すぎる場合は場所の変更も考えます。





締め切り


5/2(金)迄





皆様、ふるってご参加くださいませ。





Android勉強会の日程を5/9(金)に変更しました



昨日通知させて頂きましたが、勉強会の変更後の日程が決まりましたのでご連絡させていただきます。


第6回Googleデベロッパー交流会参加の報告もさせていただいきたいと思いますので、アプリケーション開発者の方も参加いただければと思います。


開催日時


2008/05/09(金) 15:00~17:00





開催場所


http://www.tokocityhotel.co.jp/umeda/conference/index.html


トーコーシティホテル梅田の2F桜の間です。


地下鉄の場合は南森町駅の2番出口下車です。


Googleマップ





参加費用


2000円





定員


最大20名くらいを想定しています。





用意していただくもの


特にありませんが、Armadillo-500を持参いただければAndroidをその場でポーティングいたします。





内容(予定)




  • Androidをポーティングする方法


    • ポーティングの手順をポーティング時に引っかかった罠とともに解説します



  • Armadillo-500によるAndroidデモ

  • Googleデベロッパー交流会の参加レポート

  • Androidが今後業界に与えそうな影響

  • (Armadillo-500にその場でAndroidをポーティング※持参した方がおられた場合)

  • 質疑応答他、参加者間での情報共有タイム


#途中で休憩10分くらい挟もうと思います。





応募方法


kondo@brilliantservice.co.jp(@を半角にしてください)


まで



件名     :20080509-Android勉強会参加希望
氏名     :
ふりがな   :
メールアドレス:
お勤め先(任意):

をお知らせください。


#複数参加の場合でも1通にまとめていただいて構いません。


#法人、個人は問いません。


人数が多い場合は抽選にさせていただくかもしれません。


※多すぎる場合は場所の変更も考えます。





締め切り


5/2(金)迄





皆様、ふるってご参加くださいませ。





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