2016年10月31日月曜日

前回はHololensにユニティちゃんを表示させただけでしたが、今回はそのユニティちゃんを音声認識で動かしたいと思います。


【HoloLens開発】ユニティちゃんとHoloLensで戯れる - 音声認識編 -

前回はHololensにユニティちゃんを表示させただけでしたが、今回はそのユニティちゃんを音声認識で動かしたいと思います。


2016年10月17日月曜日


ROSではロボットを目的の位置まで移動させるためのライブラリ群であるNavigationスタックが用意されています。自作のロボットでNavigationスタックが使えるようにしていきたいと思います。



ROSで始めるロボティクス(8) ー ロボットのナビゲーションを行う


ROSではロボットを目的の位置まで移動させるためのライブラリ群であるNavigationスタックが用意されています。自作のロボットでNavigationスタックが使えるようにしていきたいと思います。




前回までの作業でシミュレータ上で動くロボットが準備出来ましたが、今のままでは人が指示を出して動くただのラジコンでしかありません。
ここからは、障害物を避けながら目的の位置まで自立で移動するようにしていきましょう。

まずは地図を用意します。人間でも知らない場所に行く時には事前に地図を確認しますよね。ロボットにも同じように地図が必要になります。

ROSで始めるロボティクス(7) ー ロボットのための二次元mapを作る


前回までの作業でシミュレータ上で動くロボットが準備出来ましたが、今のままでは人が指示を出して動くただのラジコンでしかありません。
ここからは、障害物を避けながら目的の位置まで自立で移動するようにしていきましょう。

まずは地図を用意します。人間でも知らない場所に行く時には事前に地図を確認しますよね。ロボットにも同じように地図が必要になります。

PMD CamBoard pico flexxは3D形状を認識することが可能な非常に小型のToFセンサーです。たまたま別部署用に購入していたものを借りることが出来ましたので、色々試してみました。

このセンサーはとにかく小さいです。ミントケースの半分ぐらいのセンサーで十分な解像度のToFセンサーなので、使い勝手は最高です。早速、ロボットのセンサーに使うため、ROSで使えるように環境を整えていきましょう。



ROSで始めるロボティクス(6) ー ROSでデプスカメラPMD CamBoard pico flexxを使う


PMD CamBoard pico flexxは3D形状を認識することが可能な非常に小型のToFセンサーです。たまたま別部署用に購入していたものを借りることが出来ましたので、色々試してみました。

このセンサーはとにかく小さいです。ミントケースの半分ぐらいのセンサーで十分な解像度のToFセンサーなので、使い勝手は最高です。早速、ロボットのセンサーに使うため、ROSで使えるように環境を整えていきましょう。




ロボットに使用される定番センサーとしてステレオカメラやレーザーレンジファインダーなどがあります。これらを使うことで、ロボットの周囲の環境を判定し、ロボットの動作を決めることができるようになり、ロボットの自立制御の第一歩となります。
センサーのその他の選択として、マイクロソフト社Kinectやインテル社のRealSenseといった、デプスカメラなどが挙げられます。今回はロボットシミュレータにデプスカメラを追加していきます。



ROSで始めるロボティクス(5) ー GazeboでToFセンサーをシミュレーションする


ロボットに使用される定番センサーとしてステレオカメラやレーザーレンジファインダーなどがあります。これらを使うことで、ロボットの周囲の環境を判定し、ロボットの動作を決めることができるようになり、ロボットの自立制御の第一歩となります。
センサーのその他の選択として、マイクロソフト社Kinectやインテル社のRealSenseといった、デプスカメラなどが挙げられます。今回はロボットシミュレータにデプスカメラを追加していきます。




ロボットシミュレータとしてGazeboを使用します。Gazeboはオープンソースで開発されたロボットアプリケーション開発のための動力学シミュレータです。ROSとも連携しており、モータのみならず、ToFセンサやカメラなどもシミュレーション出来ます。


ROSで始めるロボティクス(4) ー シミュレータ上でロボットを動かしてみる


ロボットシミュレータとしてGazeboを使用します。Gazeboはオープンソースで開発されたロボットアプリケーション開発のための動力学シミュレータです。ROSとも連携しており、モータのみならず、ToFセンサやカメラなどもシミュレーション出来ます。



実際のロボットを動かす前に、シミュレータで動かしてみましょう。
まずは、ロボットのモデリングです。

次のような2つのモーターと2つの車輪で動作する移動ロボットを定義しましょう。




ROSで始めるロボティクス(3) ー 差動二輪ロボットを準備する


実際のロボットを動かす前に、シミュレータで動かしてみましょう。
まずは、ロボットのモデリングです。

次のような2つのモーターと2つの車輪で動作する移動ロボットを定義しましょう。





それではROSの開発環境をインストールしていきます。現在ROSの最新バージョンは「Kinetic Kame」ですが、ここでは「Indigo Igloo」を使用します。というのも、このバージョンはユーザーも多く、サポートする周辺のライブラリも多いため、最初はこのバージョンを選択しておくのが無難だからです。

ROSのサイト。http://www.ros.org/ ROSに関する情報はこのサイトを確認しよう。


ROSで始めるロボティクス(2) ー ROSのインストールとセットアップ


それではROSの開発環境をインストールしていきます。現在ROSの最新バージョンは「Kinetic Kame」ですが、ここでは「Indigo Igloo」を使用します。というのも、このバージョンはユーザーも多く、サポートする周辺のライブラリも多いため、最初はこのバージョンを選択しておくのが無難だからです。

ROSのサイト。http://www.ros.org/ ROSに関する情報はこのサイトを確認しよう。



皆さんは、「ロボット開発」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。「難しい」「専門知識が必要」「大量のプログラミングが必要」そんなイメージの方も多いのではないでしょうか。本連載ではROSを使用することで手軽に「ロボット開発」を行います。ROSではロボットの「シミュレータ」環境も充実しており、「動作するロボット」がなくても開発することが可能です。
本連載ではROSを使って差動二輪ロボットを作成し、シミュレータ上でうごかしていきます。連載を通じてROSのイメージを掴んていくことができます。また実際のToFセンサーも扱います。実際に動くロボットも作成していきます。



ROSで始めるロボティクス(1) ー The Robot Operating System


皆さんは、「ロボット開発」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。「難しい」「専門知識が必要」「大量のプログラミングが必要」そんなイメージの方も多いのではないでしょうか。本連載ではROSを使用することで手軽に「ロボット開発」を行います。ROSではロボットの「シミュレータ」環境も充実しており、「動作するロボット」がなくても開発することが可能です。
本連載ではROSを使って差動二輪ロボットを作成し、シミュレータ上でうごかしていきます。連載を通じてROSのイメージを掴んていくことができます。また実際のToFセンサーも扱います。実際に動くロボットも作成していきます。



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