SDK 1.5のプレビュー版がリリースされました。
http://developer.android.com/sdk/preview/
今回から過去のヴァージョンのSDKを含むようになっていて、1.1のヴァージョンも含まれています。
プレビュー版だけの仕様かどうかはわかりませんが、
従来のエミュレータと大分使い方が変わっています。
ダウンロードして解凍しただけでは、今までのようにemulatorを起動することができません。
エミュレータの起動方法
エミュレータを起動させるには、まずAVD(Android Virtual Device)と呼ばれる仮想マシンを作成する手順が必要になっています。
SDK1.1の仮想デバイスを作成する場合は
android-sdk-windows-1.5_pre/toolsディレクトリで
android create avd --target 1 --name sdk1.1
と入力して仮想マシンを作成します。
SDK1.5の仮想デバイスを作成する場合は
同じくandroid-sdk-windows-1.5_pre/toolsディレクトリで
android create avd --target 2 --name sdk1.5
と入力して仮想マシンを作成します。
sdk1.1、sdk1.5の部分は好きなように名前をつけることが出来ます。
エミュレータを起動する時には以下のように仮想マシンを指定してやる必要があります。
emulator -avd sdk1.5
これでcupcake版のSDK1.5のエミュレータが起動します。
ブートのアニメーションが変わっています。
なお、タオソフトウェアさんがで新しいEclipseのプラグインについて詳しく解説されています。
待受け画面
タブを引っ張ったところ
Camcorder
起動してみましたが、ダミー画像も用意されていないようで上手く動かないようです。
#一度エミュレータを落とさないと元に戻れない場合もあります。
Cameraも同じくダメでした。
インプットメソッド
中国語の入力が出来るようになっていました。
ロケール
長押しするとApplyのポップアップがでます。
電話帳
設定画面
記載されている会社名、および商品名等は、各社の商標または登録商標です。
みけちゃん@チー鱈www
返信削除