弊社からは今年初めてMWCに参加しました。
今年のMWCでも数多くの製品が発表され、全部紹介するのは量が多すぎて不可能なので、まとめ記事をさらにまとめて、全体の概要の解説と、注目しておくべきところをピックアップしてみました。
まとめ記事のまとめ
MWCのまとめ記事をさらにまとめてみました。
- Engadget日本版のmwc2011記事
- MWC 2011が示すモバイルの地殻変動
- マイコミジャーナルのmwc2011記事
- ITmediaのmwc2011記事
- MWC 2011 最強特集
- 【MWC 2011レポート】ワイヤレス充電とNFC、会場でみかけたユニーク製品~初めてブース出展をしたGoogleはドロイド君だらけ
- MWC2011で発表されたHTCのAndroid端末のまとめ、比較
- MWC2011で発表された端末のまとめ・スマートフォン編
- Googleブースの写真 By. GClue佐々木さん
- Googleブースにあったアプリの写真 By. GClue 佐々木さん
- MWC2011で発表された全端末 By. GClue 佐々木さん
- Youtube動画でmwc2011の閲覧数の多い物順リスト
最低限知っておくべき情報は
- エリックシュミットのkeynote 参考
- 1日に350,000 のアクティベーション
- 170機種、27のOEM、169のキャリア、69の国々で発売された
- Android Marketのアプリ数が150,000を越えた
- 次のIから始まるバージョンはGingerbread と Honeycombを組み合わせたものになる
- Chrome OSとAndroidは将来統合される可能性がある
- 今年はデュアルコアが主流 参考、参考2、参考3、参考4
- 4コアの時代がもうすぐ始まる 参考
- NFCがかなりアツいことになりそう。 BlackBerryにNFC搭載、タッチパネルもボタンもない携帯電話機、NTTドコモ、NFC関連の取り組みを紹介
といったところでしょうか。
デュアルコアの端末は、端末の表現能力を別次元に引き上げていて、携帯ゲーム機器と比べても何の遜色もない仕上がりになっており、ぐりぐり動くアプリが数多く開発されていて、かなりの勢いを感じました。
もはや問題は消費電力だけでしょう。
個人的に欲しいと感じたのは、MOTOROLAのAtrixとSonyEricssonのXperia Playです。
同じようなスマートフォンが山のように増えてきたので、こういったとんがった端末ももっと増えて欲しいですね。
Googleブースの様子
MWCに今年初出展したGoogleブースに置かれていた端末を見てみましょう。
端末が回転寿司のようにくるくる回っていました。動画を撮影したのですが、一周するのに、なんと7分もかかりました。
回転Android端末コーナーの近くにAndroid端末の情報を閲覧できるディスプレイが置いてあったので、すべて写真に収めてきました。
しかし、公式発表の27メーカー、170機種に全然足りておらず、109機種でした。どんな掲載基準があったのかは不明です。
今回発表された端末は、公式のAndroid端末比較サイトに順次掲載されていくと思います。
Googleブースの様子は以下の動画がわかりやすいです。巨大なAndroidのマスコットキャラクターがいっぱい。滑り台もありました。
また、会場ではAndroid関連のブースにAndroidマスコットキャラ型ピンバッジが配られていました。その種類はなんと86種類!我々はスタートが出遅れて3種類くらいしか集められませんでした。無念。
ストラップにピンバッジをたくさん付けて首からぶら下げていると、バッジのトレードを申し込まれたりして、それをきっかけに交流が進むことも多かったようです。バッジの多い人は超人気者になっていました。
今後のGoogleのイベントではレアなピンバッジが配られたりするかも知れませんね。
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