2009年5月28日木曜日



Google I/Oではアナウンスがなかったのですが、今しがたAndroid Marketのサポートから以下のメールが来ました。


日本でも無料アプリのリリースが出来るようになったようです。


転載しておきます。



Hi,


I'm writing to let you know that we have added checkboxes in the Android


Market publisher website at http://market.android.com/publish to target


free apps for the following countries: Sweden, Denmark, Norway, Belgium,


Greece, Hong Kong, Taiwan, and Japan. Please note that these markets do


not yet have Android devices but we expect them to become available soon.


You can target one or more countries by selecting the individual


checkboxes or by choosing "All Current and Future Locations," which will


make your free apps appear to users in all countries where free apps are


available.


To help you better merchandise your apps to users in different markets, we


continue to add local language support for app titles and descriptions.


The complete set of languages that Android Market now supports is:


English, German, French, Italian, Spanish, Dutch, Czech, Polish,


Portuguese, Traditional Chinese, and Japanese.


Thanks, and we look forward to continue working with you on Android


Market.


Eric Chu,


Android Market


Google, Inc.


1600 Amphitheatre Parkway


Mountain View, CA 94043


Email preferences: You are receiving this email to notify you of


important changes to Android Market.<<





Android Marketに日本向けに無料アプリのリリースが可能に



Google I/Oではアナウンスがなかったのですが、今しがたAndroid Marketのサポートから以下のメールが来ました。


日本でも無料アプリのリリースが出来るようになったようです。


転載しておきます。



Hi,


I'm writing to let you know that we have added checkboxes in the Android


Market publisher website at http://market.android.com/publish to target


free apps for the following countries: Sweden, Denmark, Norway, Belgium,


Greece, Hong Kong, Taiwan, and Japan. Please note that these markets do


not yet have Android devices but we expect them to become available soon.


You can target one or more countries by selecting the individual


checkboxes or by choosing "All Current and Future Locations," which will


make your free apps appear to users in all countries where free apps are


available.


To help you better merchandise your apps to users in different markets, we


continue to add local language support for app titles and descriptions.


The complete set of languages that Android Market now supports is:


English, German, French, Italian, Spanish, Dutch, Czech, Polish,


Portuguese, Traditional Chinese, and Japanese.


Thanks, and we look forward to continue working with you on Android


Market.


Eric Chu,


Android Market


Google, Inc.


1600 Amphitheatre Parkway


Mountain View, CA 94043


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基調講演でなんとGoogleI/Oの参加者全員にHTC Magicがプレゼントされるということを聞き、


早速ゲットしてきました。なんと30日間の3Gの無制限アクセスのSimカードもついてます!


取り急ぎ写真を公開します。


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※回線の調子が悪く、画像が3つしかアップロードできていません。後ほど追加します。


追記


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Google I/OでHTC Magicをゲットしました!



基調講演でなんとGoogleI/Oの参加者全員にHTC Magicがプレゼントされるということを聞き、


早速ゲットしてきました。なんと30日間の3Gの無制限アクセスのSimカードもついてます!


取り急ぎ写真を公開します。


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※回線の調子が悪く、画像が3つしかアップロードできていません。後ほど追加します。


追記


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参加者に無料で振舞われるBreakfastの模様などを写真でお伝えします。


開催当日の会場1階


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3階にあるCafeコーナーに行く為、まずは2階へ移動


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2階。


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3階へ


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3階。


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いただきます!


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Google I/OのBreakfast



参加者に無料で振舞われるBreakfastの模様などを写真でお伝えします。


開催当日の会場1階


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3階にあるCafeコーナーに行く為、まずは2階へ移動


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2階。


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3階へ


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3階。


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いただきます!


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2009年5月27日水曜日



数時間前にサンフランシスコに到着し、ホテルのチェックインが済んだので、明日のGoogle I/Oのレジストレーションをしてきました。


会場の写真などを貼っておきます。





会場の横から。


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先に進むと何やら見覚えのあるマークが見えてきました。


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でかい!


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入り口。


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受付。


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いろいろグッズがもらえる引換券をゲット。


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引き換えカウンター


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床にAndroidくん。


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準備中の会場内


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もらったものあれこれ


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Google I/Oのレジストレーションをしてきました。



数時間前にサンフランシスコに到着し、ホテルのチェックインが済んだので、明日のGoogle I/Oのレジストレーションをしてきました。


会場の写真などを貼っておきます。





会場の横から。


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先に進むと何やら見覚えのあるマークが見えてきました。


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でかい!


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入り口。


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受付。


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いろいろグッズがもらえる引換券をゲット。


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引き換えカウンター


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床にAndroidくん。


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準備中の会場内


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もらったものあれこれ


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2009年5月22日金曜日



US時間5/27、28に開催されるGoogle I/Oのセッションの概要が公開されているので、Android関連のセッションの内容を翻訳して載せていこうと思います。


まずは5/27開催分のセッション内容を翻訳しました。


※素人翻訳ですので間違いがあるかもしれません。ご指摘いただければ幸いです。




5/27



11:15 ~ 12:15

汝をどのようにコードにできますか?どうしたらよいか教えてください



Androidのためにアプリを開発する主な方法は、Dalvikバーチャルマシンで動作する管理されたコードを使用することです。


AndroidはGearsを含む最新のBrowserを含んでいます。


ネイティブコード(つまりC言語)を選択することは、あなたのアプリの一部を造る際によい場合もありえます。


しかしそれは開発者のもう一つの大きな決定を意味します。


シームレスにシステムと融和するために、あなたのアプリを管理されたコードで記述しなければいけないのでしょうか?


複数のプラットフォーム上で動作することができるように、「Ajax plus」としてBrowserにアプリを書かなければいけないのでしょうか?


または、速度を優先するためにARM-プロセッサーネイティブコードを書かなければいけないのでしょうか?


これらの質問に対する一般的な答えはありません。


しかし、このセッションでは、Dan Morrillがあなたのアプリのために最適なテクニックを選ぶ方法を教えます。


このセッションで、あなたは各々の技術のデモンストレーションを見て、それらをあなた自身のアプリに適用する方法を学びます。




12:30 ~ 13:30

Pixel Perfect Code: Android流でインタラクションやビジュアルデザインをよろしくやるには



すばらしいユーザーエクスペリエンスを実現させる為には「構造」、「振舞い」、「表現」の3つの柱が必要です。このセッションでは、最適化されたユーザーエクスペリエンスの為にAndroidシステムフレームワークに組み入れた多種多様なインタラクティブなデザインパターンを探検し、これらのデザインパターンをベースにした振舞いを扱う最適の方法を学びます。紹介動画




13:45 ~ 14:45

HTML 5データベース、Gearsによるオフラインで動作するWebアプリケーションの為のキャッシュ機構



オフラインで動作するウェブアプリケーションを構築しようとする時に、新しいアーキテクチャの選択にとまどいますか?


我々もiPhoneとAndroidのオフライン動作するGmail Mobile Webを設計する際に同じ悩みを持っていました。


マイクロプロセッサーキャッシュと同じように、ポータブルライトスルーキャッシングレイヤーを通して、HTML 5またはGearsデータベース上でオフライン動作させることが出来ます。




15:00 ~ 16:00

Lifeの為のコーディング、つまりバッテリー寿命



モバイルアプリケーションの為の3つの最も重要なき問題は1にバッテリー寿命、2にバッテリー寿命、3にバッテリー寿命です。


結局、バッテリーが動かないならば、誰もあなたのアプリケーションを使用することはできません。


このセッションでは、AndroidエンジニアのJeffrey Sharkeyが、あなたのアプリケーションが暴飲暴食をして、ユーザーをいらいらさせる無数の(多くは予想外の)方法を明らかにします。


ネットワークがどのようにバッテリー寿命に影響するか、Wake LocksのようなAndroidに特有の機能の正しい方法と間違った方法、なぜ、時間やメモリー等のトレードオフを仮定することが出来ないかについて学びます。




16:15 ~ 17:15

Androidメディアフレームワークをマスターする



  • David Sparks


一部の修道士は沈黙の誓いを立てたかもしれません、しかし、Androidはそうしませんでした。


このセッションに出席して、あなたのアプリの声に耳を傾けてください。


AndroidエンジニアのDavid SparksはAndroidプラットホームのマルチメディア機能を紹介します。


そして、マルチメディアがどのように機能するかについて、正しい方法(そして、間違った方法)で紹介していきます。


縁の下ではどのように動作しているのか、どのようにメディア関連の開発者が陥る落し穴を避けるべきか、


そして、どうやって安全でバッテリー効率のよいメディアコードを書くべきかを学びます。






Google I/OのAndroid関連セッションの内容



US時間5/27、28に開催されるGoogle I/Oのセッションの概要が公開されているので、Android関連のセッションの内容を翻訳して載せていこうと思います。


まずは5/27開催分のセッション内容を翻訳しました。


※素人翻訳ですので間違いがあるかもしれません。ご指摘いただければ幸いです。




5/27



11:15 ~ 12:15

汝をどのようにコードにできますか?どうしたらよいか教えてください



Androidのためにアプリを開発する主な方法は、Dalvikバーチャルマシンで動作する管理されたコードを使用することです。


AndroidはGearsを含む最新のBrowserを含んでいます。


ネイティブコード(つまりC言語)を選択することは、あなたのアプリの一部を造る際によい場合もありえます。


しかしそれは開発者のもう一つの大きな決定を意味します。


シームレスにシステムと融和するために、あなたのアプリを管理されたコードで記述しなければいけないのでしょうか?


複数のプラットフォーム上で動作することができるように、「Ajax plus」としてBrowserにアプリを書かなければいけないのでしょうか?


または、速度を優先するためにARM-プロセッサーネイティブコードを書かなければいけないのでしょうか?


これらの質問に対する一般的な答えはありません。


しかし、このセッションでは、Dan Morrillがあなたのアプリのために最適なテクニックを選ぶ方法を教えます。


このセッションで、あなたは各々の技術のデモンストレーションを見て、それらをあなた自身のアプリに適用する方法を学びます。




12:30 ~ 13:30

Pixel Perfect Code: Android流でインタラクションやビジュアルデザインをよろしくやるには



すばらしいユーザーエクスペリエンスを実現させる為には「構造」、「振舞い」、「表現」の3つの柱が必要です。このセッションでは、最適化されたユーザーエクスペリエンスの為にAndroidシステムフレームワークに組み入れた多種多様なインタラクティブなデザインパターンを探検し、これらのデザインパターンをベースにした振舞いを扱う最適の方法を学びます。紹介動画




13:45 ~ 14:45

HTML 5データベース、Gearsによるオフラインで動作するWebアプリケーションの為のキャッシュ機構



オフラインで動作するウェブアプリケーションを構築しようとする時に、新しいアーキテクチャの選択にとまどいますか?


我々もiPhoneとAndroidのオフライン動作するGmail Mobile Webを設計する際に同じ悩みを持っていました。


マイクロプロセッサーキャッシュと同じように、ポータブルライトスルーキャッシングレイヤーを通して、HTML 5またはGearsデータベース上でオフライン動作させることが出来ます。




15:00 ~ 16:00

Lifeの為のコーディング、つまりバッテリー寿命



モバイルアプリケーションの為の3つの最も重要なき問題は1にバッテリー寿命、2にバッテリー寿命、3にバッテリー寿命です。


結局、バッテリーが動かないならば、誰もあなたのアプリケーションを使用することはできません。


このセッションでは、AndroidエンジニアのJeffrey Sharkeyが、あなたのアプリケーションが暴飲暴食をして、ユーザーをいらいらさせる無数の(多くは予想外の)方法を明らかにします。


ネットワークがどのようにバッテリー寿命に影響するか、Wake LocksのようなAndroidに特有の機能の正しい方法と間違った方法、なぜ、時間やメモリー等のトレードオフを仮定することが出来ないかについて学びます。




16:15 ~ 17:15

Androidメディアフレームワークをマスターする



  • David Sparks


一部の修道士は沈黙の誓いを立てたかもしれません、しかし、Androidはそうしませんでした。


このセッションに出席して、あなたのアプリの声に耳を傾けてください。


AndroidエンジニアのDavid SparksはAndroidプラットホームのマルチメディア機能を紹介します。


そして、マルチメディアがどのように機能するかについて、正しい方法(そして、間違った方法)で紹介していきます。


縁の下ではどのように動作しているのか、どのようにメディア関連の開発者が陥る落し穴を避けるべきか、


そして、どうやって安全でバッテリー効率のよいメディアコードを書くべきかを学びます。






2009年5月19日火曜日



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本日(5/19)にGoogleに赴き、Google Developer Day 2009 Japanのセッションのスピーカーの方々に他のサポーターの方々と一緒にインタビューしてきました。


インタビューした方々は全てGooglerの方です。


それぞれ以下の内容でインタビューを行いました。


※Chromeの坊野さんのインタビューもある予定でしたが、都合により参加されませんでした。




  • Adwards API


    • 栗原一城さん

    • 安田政弘さん



  • Android


    • Chris Pruettさん




Adwardsの方は他のサポーターの方々にお任せして、Androidのインタビュー内容を書かせていただこうと思います。





Chris Pruettさんのインタビュー


自己紹介

Androidのデベロッパーアドボケイド。


Androidの担当になる前はLivelyチーム内のプログラマの一人で、Googleに入社する以前はゲーム関係の会社で働いていたそうです。





当日のセッションについて

ゲーム開発は細かい所で注意することが多いので、そのあたりについて解説するとのことでした。





質問タイム



  • Androidはワンバイナリを目指しているということですが、システムのアプリケーションにもネイティブのライブラリを使用しているものがあるようです。ダウンロードアプリでライブラリを同梱することが出来るようにはならないのでしょうか?


    • Chris『ライブラリをapkファイルに同梱することは現時点でも出来ますし、すでにそのようにしている人もいます。しかし、公式にはサポートしていません。また、apkファイルの中に複数のCPU向けのライブラリを同梱することも技術的には可能です。ライブラリをサポートしなかったのはC++のパイプライン処理が信用できなかったなどの理由もあります。高速化したいという要望も多いので、将来的にはC++などのライブラリを使用できるようにしたいです。』






  • 本日(5/19)に発表されたHTC-03Aですが、有料アプリケーションの配信は出来るようになるのでしょうか?


    • Chris『時期はわかりませんが、出来るようになります。米国では無料アプリの配信のみの準備期間が設けられ、有料アプリケーションの決済方法はGoogle CheckOutを使っています。(米国の場合)売り上げの30%が手数料として納められ、70%が開発者の手元に残ります。そして25%がキャリアに分配され、残りの5%がGoogleに入ります。』






  • 月額課金の対応予定は?


    • Chris『状況を見ながら対応すると思います。時期はわかりません。』






  • Chrisさん作成中のゲームを見せてもらってもいいですか?


    • Chris『まだ未完成ですが、来月末までに完成させる予定です。オープンソースにして公開(※編集注:すごい!)し、Android Marketにも流します。』




実際のゲーム画面。


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ガベージコレクタが動かないように工夫していたり、かなりサクサク動いています。


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十分すぎるくらいサクサク動いていましたが、ゲーム開発者としてはまだまだ納得いかない出来とか。


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早くソースが公開されて欲しいところ。プロのゲーム開発者が作成したゲームのソースが公開されるのはかなり珍しいのでは?







  • iPhoneはUIのガイドラインが細かく規定されているがAndroidではどうなっているのでしょうか?


    • Chris『UIのガイドラインというのはブログなどで公開していますが、Appleのように細かい規定は設けていません。Marketに流れるアプリケーションもGoogleでは一切審査をしていないので、何か問題があった時のみ調査を行います。不出来なアプリケーションは自然に淘汰されるので、細かい縛りを設けることはしません。』






  • TimePickerウイジェットがおかしいのですが、バグでしょうか?


    • Chris『バグリポートをあげるか、直接私に送ってください。英語のメーリングリストに投稿しても有効です。』






  • DS上にAndroidを載せたりすることはありえる?


    • Chris『Nintendoさんからオファーがあれば、実現の可能性はあります。Googleの技術者にもDSを開発していた人間がいます。しかし、DSのスペックではちょっと遅いかもしれません。基本的にオープンソースなので勝手にやってもらってもOKです。』






  • DoCoMoさん向けのHTC-03AにG1などとは違う制限があったりはするのでしょうか?


    • Chris『キーボードがない以外は基本的に制限はありません。ダウンロードで待ち受けアプリを含めた全てのアプリケーションを置き換えられます。』






  • 絵文字の対応はできているのでしょうか?


    • Chris『絵文字の開発自体は完了しています。』






  • NativeClientとの連携は考えられているのでしょうか?


    • Chris『現時点でそういう話はないですが、そういうことができたらいいですね。NativeClientは担当ではありませんが、技術的な障壁はないと思います。』






  • どんな人にセッションに来て欲しいですか?


    • Chris『ゲームに興味のある人です。OpenGLなどに興味のない人が来ても退屈かもしれません。ゲーム業界はAndroidのような端末じゃないといけない理由についても話したいです。』




その他


Hackathonの募集は明日(5/20)くらいから開始するそうです。


マーケティング担当の方から去年のTシャツに代わるものの実物を見せてもらいましたが、当日までのお楽しみということで内緒にしておきます。


来週もインタビューがあるのですが、私はGoogle I/Oに参加するためにサンフランシスコにいる為、残念ながら次回のインタビューには参加できません。


Google I/Oの模様もレポートしますのでお楽しみに!





Google Developer Day 2009 Japanの事前インタビューでAndroidの話を聞いてきました



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本日(5/19)にGoogleに赴き、Google Developer Day 2009 Japanのセッションのスピーカーの方々に他のサポーターの方々と一緒にインタビューしてきました。


インタビューした方々は全てGooglerの方です。


それぞれ以下の内容でインタビューを行いました。


※Chromeの坊野さんのインタビューもある予定でしたが、都合により参加されませんでした。




  • Adwards API


    • 栗原一城さん

    • 安田政弘さん



  • Android


    • Chris Pruettさん




Adwardsの方は他のサポーターの方々にお任せして、Androidのインタビュー内容を書かせていただこうと思います。





Chris Pruettさんのインタビュー


自己紹介

Androidのデベロッパーアドボケイド。


Androidの担当になる前はLivelyチーム内のプログラマの一人で、Googleに入社する以前はゲーム関係の会社で働いていたそうです。





当日のセッションについて

ゲーム開発は細かい所で注意することが多いので、そのあたりについて解説するとのことでした。





質問タイム



  • Androidはワンバイナリを目指しているということですが、システムのアプリケーションにもネイティブのライブラリを使用しているものがあるようです。ダウンロードアプリでライブラリを同梱することが出来るようにはならないのでしょうか?


    • Chris『ライブラリをapkファイルに同梱することは現時点でも出来ますし、すでにそのようにしている人もいます。しかし、公式にはサポートしていません。また、apkファイルの中に複数のCPU向けのライブラリを同梱することも技術的には可能です。ライブラリをサポートしなかったのはC++のパイプライン処理が信用できなかったなどの理由もあります。高速化したいという要望も多いので、将来的にはC++などのライブラリを使用できるようにしたいです。』






  • 本日(5/19)に発表されたHTC-03Aですが、有料アプリケーションの配信は出来るようになるのでしょうか?


    • Chris『時期はわかりませんが、出来るようになります。米国では無料アプリの配信のみの準備期間が設けられ、有料アプリケーションの決済方法はGoogle CheckOutを使っています。(米国の場合)売り上げの30%が手数料として納められ、70%が開発者の手元に残ります。そして25%がキャリアに分配され、残りの5%がGoogleに入ります。』






  • 月額課金の対応予定は?


    • Chris『状況を見ながら対応すると思います。時期はわかりません。』






  • Chrisさん作成中のゲームを見せてもらってもいいですか?


    • Chris『まだ未完成ですが、来月末までに完成させる予定です。オープンソースにして公開(※編集注:すごい!)し、Android Marketにも流します。』




実際のゲーム画面。


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ガベージコレクタが動かないように工夫していたり、かなりサクサク動いています。


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十分すぎるくらいサクサク動いていましたが、ゲーム開発者としてはまだまだ納得いかない出来とか。


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早くソースが公開されて欲しいところ。プロのゲーム開発者が作成したゲームのソースが公開されるのはかなり珍しいのでは?







  • iPhoneはUIのガイドラインが細かく規定されているがAndroidではどうなっているのでしょうか?


    • Chris『UIのガイドラインというのはブログなどで公開していますが、Appleのように細かい規定は設けていません。Marketに流れるアプリケーションもGoogleでは一切審査をしていないので、何か問題があった時のみ調査を行います。不出来なアプリケーションは自然に淘汰されるので、細かい縛りを設けることはしません。』






  • TimePickerウイジェットがおかしいのですが、バグでしょうか?


    • Chris『バグリポートをあげるか、直接私に送ってください。英語のメーリングリストに投稿しても有効です。』






  • DS上にAndroidを載せたりすることはありえる?


    • Chris『Nintendoさんからオファーがあれば、実現の可能性はあります。Googleの技術者にもDSを開発していた人間がいます。しかし、DSのスペックではちょっと遅いかもしれません。基本的にオープンソースなので勝手にやってもらってもOKです。』






  • DoCoMoさん向けのHTC-03AにG1などとは違う制限があったりはするのでしょうか?


    • Chris『キーボードがない以外は基本的に制限はありません。ダウンロードで待ち受けアプリを含めた全てのアプリケーションを置き換えられます。』






  • 絵文字の対応はできているのでしょうか?


    • Chris『絵文字の開発自体は完了しています。』






  • NativeClientとの連携は考えられているのでしょうか?


    • Chris『現時点でそういう話はないですが、そういうことができたらいいですね。NativeClientは担当ではありませんが、技術的な障壁はないと思います。』






  • どんな人にセッションに来て欲しいですか?


    • Chris『ゲームに興味のある人です。OpenGLなどに興味のない人が来ても退屈かもしれません。ゲーム業界はAndroidのような端末じゃないといけない理由についても話したいです。』




その他


Hackathonの募集は明日(5/20)くらいから開始するそうです。


マーケティング担当の方から去年のTシャツに代わるものの実物を見せてもらいましたが、当日までのお楽しみということで内緒にしておきます。


来週もインタビューがあるのですが、私はGoogle I/Oに参加するためにサンフランシスコにいる為、残念ながら次回のインタビューには参加できません。


Google I/Oの模様もレポートしますのでお楽しみに!





2009年5月18日月曜日



『初めてのAndroid』刊行記念トークイベントが2009/6/13(土)に開催されます。


定員40名となっていますので、参加される方はお早めにお申し込みください。


※ジュンク堂書店池袋本店に電話するか来店して予約する必要があります。





「初めてのAndroid」刊行記念トークイベント



『初めてのAndroid』刊行記念トークイベントが2009/6/13(土)に開催されます。


定員40名となっていますので、参加される方はお早めにお申し込みください。


※ジュンク堂書店池袋本店に電話するか来店して予約する必要があります。








初めてのAndroid

初めてのAndroid







日本Androidの会のメンバーと弊社の杉本と近藤が監訳に参加した「初めてのAndroid」が発売されました。


初めてAndroidに触れる方のみならず、基本からおさらいしたい人にももってこいの内容になっています。


開発環境の構築から、UI、2D画面描画、SQLite、OpenGLなど幅広く解説されています。


いろんなテクニックや小話も載っていて、飽きずに一気に読了できる内容となっています。


価格もお手ごろなので、購入しても全く損はないです!





オライリーさんより「初めてのAndroid」発売




初めてのAndroid

初めてのAndroid







日本Androidの会のメンバーと弊社の杉本と近藤が監訳に参加した「初めてのAndroid」が発売されました。


初めてAndroidに触れる方のみならず、基本からおさらいしたい人にももってこいの内容になっています。


開発環境の構築から、UI、2D画面描画、SQLite、OpenGLなど幅広く解説されています。


いろんなテクニックや小話も載っていて、飽きずに一気に読了できる内容となっています。


価格もお手ごろなので、購入しても全く損はないです!







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6月9日に開催されるGoogle Developer Day 2009 Japanの公式サポーターになりました。


去年のサポーターの方々はこちら


そして、5/12(火)にサポーターを集めての打ち合わせがありましたので、参加してきました。


ブログに公開してもOKということでしたので、打ち合わせの内容を記載します。


開催日時場所







セッション




  • 全部で大体20セッションくらい

  • OpenSocial、AJAX、Google App Engine、Chrome、O3D、Geo API、Google Web Toolkit、AdWords、そしてAndroidのセッションがある

  • Androidのセッションは安生さんのセッションとGoogleのChrisさんのセッションの2つ(変更されるかも?)





Office Hour


今回からOffice Hourというものが導入され、あるスペースに各分野のエキスパートの人が必ずいる時間帯を設けて、直接お話できるようになるようです。


詳細な時間割はまだ未定です。


以下の6つのカテゴリ毎にスペースが設けられるようです。




  • Web standerd

  • Mobile

  • Cloud and tools

  • Geo

  • Social Web

  • Bussiness and Enterprise


もし、エキスパートの時間帯に合致していなくても、同じ興味を持った人が集まるはずなので、いろんな情報交換ができるのではないかということでした。





Hackathon


昨年のGoogle Developer Day 2008では当日に開催していたHackathonですが、Hackathonに参加すると他のセッションにまったく参加できなくなってしまう為、今回は日にちをずらして開催するとのことでした。


会場は秋葉原で、開催日は6/10、11の予定です。


事前ミーティングのIdeathonも開催するようです。


また、それぞれ以下のHackathonが開催されます。




  • Android

  • Geo API

  • Google App Engine

  • OpenSocial


これで4回目になりますが、またしてもAndroidのHackathonに参加しようと思います。


ちなみにHackathonの募集はまだ開始されていないようです。





おまけ


去年はTシャツがもらえたそうですが、今年は***とのことです。(公開してもいいとのことでしたが、他のサポーターの方も伏せられているので内緒にしておきます。)


当日早く行った人には何かいいことがあるみたいです。


#数に限りがあるようです。





事前インタビュー


5/19(火)にGoogle Developer Dayの講師の方に事前インタビューできる機会をいただきました。




  • 及川卓也さん(Social / O3D)

  • 安田 政弘さん(AdWords)

  • クリス プルエットさん(Android)


終了後にまた報告させていただきます。





最後に


Googleさんには何度も行っているのですが、タ○リ倶楽部のGoogle潜入写真が飾られていたことに今回初めて気がつきました。


f:id:bs-android:20090518232006j:image





Google Developer Day 2009 Japanの公式サポーターになりました。



f:id:bs-android:20090518232543j:image


6月9日に開催されるGoogle Developer Day 2009 Japanの公式サポーターになりました。


去年のサポーターの方々はこちら


そして、5/12(火)にサポーターを集めての打ち合わせがありましたので、参加してきました。


ブログに公開してもOKということでしたので、打ち合わせの内容を記載します。


開催日時場所







セッション




  • 全部で大体20セッションくらい

  • OpenSocial、AJAX、Google App Engine、Chrome、O3D、Geo API、Google Web Toolkit、AdWords、そしてAndroidのセッションがある

  • Androidのセッションは安生さんのセッションとGoogleのChrisさんのセッションの2つ(変更されるかも?)





Office Hour


今回からOffice Hourというものが導入され、あるスペースに各分野のエキスパートの人が必ずいる時間帯を設けて、直接お話できるようになるようです。


詳細な時間割はまだ未定です。


以下の6つのカテゴリ毎にスペースが設けられるようです。




  • Web standerd

  • Mobile

  • Cloud and tools

  • Geo

  • Social Web

  • Bussiness and Enterprise


もし、エキスパートの時間帯に合致していなくても、同じ興味を持った人が集まるはずなので、いろんな情報交換ができるのではないかということでした。





Hackathon


昨年のGoogle Developer Day 2008では当日に開催していたHackathonですが、Hackathonに参加すると他のセッションにまったく参加できなくなってしまう為、今回は日にちをずらして開催するとのことでした。


会場は秋葉原で、開催日は6/10、11の予定です。


事前ミーティングのIdeathonも開催するようです。


また、それぞれ以下のHackathonが開催されます。




  • Android

  • Geo API

  • Google App Engine

  • OpenSocial


これで4回目になりますが、またしてもAndroidのHackathonに参加しようと思います。


ちなみにHackathonの募集はまだ開始されていないようです。





おまけ


去年はTシャツがもらえたそうですが、今年は***とのことです。(公開してもいいとのことでしたが、他のサポーターの方も伏せられているので内緒にしておきます。)


当日早く行った人には何かいいことがあるみたいです。


#数に限りがあるようです。





事前インタビュー


5/19(火)にGoogle Developer Dayの講師の方に事前インタビューできる機会をいただきました。




  • 及川卓也さん(Social / O3D)

  • 安田 政弘さん(AdWords)

  • クリス プルエットさん(Android)


終了後にまた報告させていただきます。





最後に


Googleさんには何度も行っているのですが、タ○リ倶楽部のGoogle潜入写真が飾られていたことに今回初めて気がつきました。


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