Android 2.0ではなく、1.6になったdonutブランチですが、本日の時点でdonutブランチのソースコードを取得して、エミュレータをビルドしてみました。
ビルドが終わり、avdを作成する為にandroidコマンドを打ったところ、以下のような画面が出てきました。
AVDマネージャーのようなものがEclipseなしで呼び出せるようになっているようです。
早速新規作成してみます。
donutブランチなので当然ですが「Android 1.6 - API Level 4」だけを選択できるようになっていました。
WVGA854とWVGA800が選べるようになっています。(※WVGAのエミュレータは画面がでかいのでノートPCだと厳しいところです。)
作成したところ。
「Installed Packages」の画面。どうやらここから新しいパッケージを取得できるようになるようです。
Updateボタンを押しても残念ながら現状では失敗します。(※httpsをhttpに変えても失敗します。)
「Available Package」の画面。ここでリポジトリを設定することができます。(※まだサーバーが公開されていないようで、うまく動きません。)
プロキシーなどの設定が出来るようになっています。今まではコマンドラインのオプションやエミュレータ起動後にAPN設定をいじるなどしないといけなかったので、GUIで設定できるのはありがたいですね。
About画面。正式名称は「Android SDK Updater」のようです。
エミュレータを起動したところ。
ボタンのスキン以外は今までと特に代わり映えありません。
待ち受け画面もほとんど変わっていませんが、検索ウィジェットの形が変わっています。ユニバーサル検索になっているようです。
エミュレータ内部についてはまた今度!
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