■VIRE LABS
リアルタイムにレンダリングされる3Dを組み込んだホームアプリを展示されていました。
スマートフォンを傾けたりすると、それに伴い背景の3Dが動きます。
斬新な表現としてもすごいですが、立体感を表現することで直感的な使いやすいUIとしても使えると感じました。
後日この会社の方々と飲みに行きましたが、とてもおもしろい人たちで、フィンランドの方なのですが、言葉の壁を越えてすぐに打ち解けることができました。
しかし、プロダクトに関しては真剣で、このアプリを日本で売ってはどうかと話をもちかけたところ、
「日本で売りたいが、売るのであればちゃんと日本のことを調べて、日本のユーザーにあったものにカスタマイズして提供したい」キリッ
とこだわりを話してくれました。
■scalado
撮った写真から、通行人などじゃまな物を消してしまうアプリ「REMOVE」がおもしろそうだったので、実際に体験に行ってきました。
下の動画はイメージなので、実際にはどのような感じなのかが気になっていたのですが、やはり連射する分、撮影や消せる部分の抽出には数秒時間がかかりました。ですが、消した部分を戻す操作などのUIが追加されており、実用化に向けて着実に進んでいるようです。
ブースは分かりにくい場所にあったのですが、テレビの取材がきたりと、なかなかの盛況ぶりでした。
ライブラリ化して、日本で技術者向けのコミュニティを作り、広めてはどうかと提案しました。
後日、またメールで連絡を取り合いますが、よい関係になればいいなと思います。
■総括
その他にも、多くのブースを訪れ、我々といっしょに何ができるのか、どんなメリットがあるのかを模索しながら話をさせて頂きました。
いろいろな国の方々と交流ができたり、通常アポ無しではとても会えないような大企業に話しかけることができたり。
これもMWCの醍醐味ですね。
文責:技術部 梶井祐介
記載されている会社名、および商品名等は、各社の商標または登録商標です。
0 コメント:
コメントを投稿