2013年10月11日金曜日

iBeaconの仕組を調べてみました


iBeacon は、iOSでBLEを利用できるようにしたもの、という認識でしたが、調べてみるといろいろと知っておかないといけないことがあるようです。

例えば、ビーコンを表現したCLBeaconというクラスがCoreLocationフレームワークにありますが、信号を受信できるビーコンは、Apple社のベンダー情報が設定されていないと行けないことがわかりました。どうもAppleとのNDA契約がないと勝手にiBeaconの製品を販売できないことになっているようです。

また、CoreLocationフレームワークは、GPSやネットワークを使った測位全般を扱うフレームワークですが、そこにBLEを使った領域観測の窓口があるのは、アプリ開発者にとって直にBluetoothのプロファイルを扱わなくてもよいというメリットがあります。

調べた内容は、「iBeacon開発」(ダウンロードはこちら)にまとめましたので、ご覧ください。

記載されている会社名、および商品名等は、各社の商標または登録商標です。

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